マスク生活で、顔が老ける?

相変わらず“半顔メイク”の日々が続いている。マスクをする顔の下半分はどうせ隠れてしまうし、こすれたり蒸れたりして結局メイクも崩れてしまうからだ。

巷ではメイク崩れ防止スプレーが売れているらしい。うーん、女子力高い。私はいっそ「メイクしない」方を選んでしまうのだから、こういうところ、なんだろうなぁ(笑)

顔の下半分は基本的に日焼け止めのみ。上半分は普通にアイメイクをすればそれなりに見えるので、通常よりも時短ですむ。ファンデの減りも遅くなったし、チークもリップも使わないから、お財布にもやさしい。いいじゃないか。

外出中は、基本的に人前でマスクを外すことはない。飲み物を飲んだり、お昼を食べる時ぐらいだし、以前のように外で食事をすることもなくなった。職場ではみんな自席でのランチになったので、向き合って喋ることもない。

やっぱり、今の私には半顔メイクで十分そうだ。


ただ、このnoteでも何度か書いているように、「人から見られること」の効果は大きい。

口角が下がっていても、口が半開きでも、歯に青のりが挟まっていても、鼻毛が出ていても…油断できてしまう、この小さな密室。うーむ、いかがなものか。

私自身も(マスクの息苦しさもあって)口が開いていることは多いし、正直、口元の緊張感はない。花粉症シーズンだけならまだしも、これがずっと続くとなると、なんとなく老けが加速しそうな気がしてならない。表情筋の衰えなんて、顕著に表れそう。

マスク生活は当面続くとすると、やっぱり日頃から意識するしかないのだろうか。女性に限った話ではなく、もちろん男性も。これまで以上に表情を豊かにしてみたり、スキンケアはしっかりと心がけたり。

国民総マスク時代、こんなリスクもあるのだなと思った話でした。

それでは、また明日。



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