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自分はどのタイプ?人の行動パターンを分析するDiSC理論
くらしとお金のメディア「LIMO」にて、こんな記事を書きました。自分や相手の行動タイプを把握して、正しい接し方を知ろう!という話です。
この記事で紹介しているのが「DiSC理論」。皆さん知っていますか?
DiSC理論とは
DiSC(ディスク)理論とは、1920年代にウィリアム・M・マーストン博士が提唱した、人間の行動パターンを分析する理論です。彼はウソ発見器の生みの親としても知られています。
この理論では、人の行動傾向を以下の4タイプに分類します。
・D(Dominance)=主導型
・i(influence)=感化型
・S(Steadiness)=安定型
・C(Conscientiousness)=慎重型
私はこの話を書くまで、実はまったく知らず…。でも、行動分析や自己診断手法が数多くある中、このDiSCは世界中で使用されている有名なツールらしい。
DiSC理論では、人のタイプを以下の2軸で4つに分けることができる。
・対人志向・感情的 ⇔ タスク志向・理論的
・ペースが速い・外向的 ⇔ ペースが遅い・内向的
図の方が分かりやすいので、Twitterから引用させていただこう。
古典的やけど「DiSC理論」でその人を仮説分類している傾向があって、その人の職業選択がこれに即しているとフィット感あんのよね。ツイッターみててもこの人は「C」だろうな~みたいな見方もおもろいね。なお、わいは「xxx」。どっかのサイトで診断できるんで、どぞ #disc理論 pic.twitter.com/CasyNiiJCg
— セト (@ikudeyarude) June 27, 2020
これで言うと、私はC:慎重型がベースなのだと思う。
自分が納得するまで正確さや合理性を追求したいし、慎重に決断したい現実派。計画的に行動するのを好み、自分にも他人にも厳しめ。
だから真逆のタイプの i:感化型には憧れたりもする。まぁ、ないものねだりなのかもしれない。
ちなみに、私はリクルート時代に「ソーシャルスタイル」という考え方を叩き込まれた(?)のだけれど、感覚としてはこれに近い気もする。
こういうタイプ分類って、純粋におもしろい。自己分析・自己理解にもなるし、他の人の謎行動にも「あー、こういう行動&思考パターンだからなぁ」と、歩み寄ったり割り切ったりできる。
仕事でもプライベートでも、コミュニケーションの場で意外と活きるし、知っておいて損はないかなと思う。
それでは、また明日。
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