見出し画像

自分はどのタイプ?人の行動パターンを分析するDiSC理論

くらしとお金のメディア「LIMO」にて、こんな記事を書きました。自分や相手の行動タイプを把握して、正しい接し方を知ろう!という話です。

この記事で紹介しているのが「DiSC理論」。皆さん知っていますか?

DiSC理論とは
DiSC(ディスク)理論とは、1920年代にウィリアム・M・マーストン博士が提唱した、人間の行動パターンを分析する理論です。彼はウソ発見器の生みの親としても知られています。
この理論では、人の行動傾向を以下の4タイプに分類します。
・D(Dominance)=主導型
・i(influence)=感化型
・S(Steadiness)=安定型
・C(Conscientiousness)=慎重型

私はこの話を書くまで、実はまったく知らず…。でも、行動分析や自己診断手法が数多くある中、このDiSCは世界中で使用されている有名なツールらしい。

DiSC理論では、人のタイプを以下の2軸で4つに分けることができる。

・対人志向・感情的 ⇔ タスク志向・理論的
・ペースが速い・外向的 ⇔ ペースが遅い・内向的

図の方が分かりやすいので、Twitterから引用させていただこう。

これで言うと、私はC:慎重型がベースなのだと思う。

自分が納得するまで正確さや合理性を追求したいし、慎重に決断したい現実派。計画的に行動するのを好み、自分にも他人にも厳しめ。

だから真逆のタイプの i:感化型には憧れたりもする。まぁ、ないものねだりなのかもしれない。

ちなみに、私はリクルート時代に「ソーシャルスタイル」という考え方を叩き込まれた(?)のだけれど、感覚としてはこれに近い気もする。

こういうタイプ分類って、純粋におもしろい。自己分析・自己理解にもなるし、他の人の謎行動にも「あー、こういう行動&思考パターンだからなぁ」と、歩み寄ったり割り切ったりできる。

仕事でもプライベートでも、コミュニケーションの場で意外と活きるし、知っておいて損はないかなと思う。

それでは、また明日。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。よろしければ「スキ」やSNSでシェアしていただけると、とっても嬉しいです! いただいたサポートは書籍購入など、今後のnoteに活かすために使いたいと思います。