【エッセイ】稼ぎたいなら、稼げばいい

お金を稼ぐ方法なんて、いくらでもある。お金を稼ぎたい人は、お金の稼ぎ方を知り、実践する。たった2ステップ、これだけだ。

100万稼ぎたいなら、月100万稼げる方法を調べ、考え、実践する。稼ぎたいなら稼げばいい。

単価20万円の仕事を月に5回すればいいし、時給5000円の仕事を200時間すればいいし、単価1000円の商品を1000コ売ればいい。シンプルな話だ。

別にいまの給料に満足しているなら、会社員でもいいと思う。

「1日8時間・週5労働で月20万ちょっと。」といった契約に同意しているのは、自分の選択肢。けれど、会社の給料に不満があるなら、独立した方が稼げるし、自由に決まっている。

理由は簡単、算数の問題だ。会社員は個人の成果100をあげるとする。そこから会社側にいくらか差し引かれ、自分の手元に入ってくる。一方、フリーランスの場合は100の成果に対し、自分の手元に100入ってくる。誰かに差し引かれることはない。たったこれだけの違い。

「会社は経済的に安定している。」と考え人は多いが、僕は逆だと思う。僕はやりたいことがありすぎて、毎日遊んでいたい。1日8時間、会社に時間を拘束されるのは、息苦しい。経済的にも精神的にも不安定に陥るだろう。

だからフリーランスとして、あんなことやこんなことをしている。可能性は無限大だ。

僕は自分の好きなように日常を送っている。自分が選んだ道だから当たり前。けれど、周りでは現状のお金事情に不満のある人は多いようだ。

「どうやって稼いでるの？」と聞かれることもある。けれど、僕はお金の稼ぎ方についてイチから教えることはしない。だって僕は好きなことをしていたいから。僕が説明するよりも、ググったり本を読んだりした方が手っ取り早いから。

例えば、「1万円起業」には、手軽に始められ、年間500万円以上稼げるさまざなビジネス事例が載っている。どれか自分ができそうなものをピックアップし、自らやってみるのも一つの選択だろう。

稼ぐ方法なんて星の数ほどある。自分の稼ぎたい金額と好きな分野を選び、あとは実践するのみ。

正直、僕はあまりお金に興味ないので、お金を稼ごうとは思っていない。ただ、毎日遊ぶにはある程度のお金が必要なのも紛れもない事実で、お金を生み出す仕組みは欠かせない。

あくまで自分が好きなことを続けていく上で、お金を稼ぐ。お金はただの手段。そもそもお金を稼ぐ必要ってあるだろうか？お金を稼ぐ方法が無数にあるように、お金を調達したり、貰ったりする方法も無数にある。

もちろん、お金を目的にすることを否定しない。物欲や承認欲求が旺盛な人は、たくさん稼いだ方が自分の欲を満たせるだろう、

稼ぎたいなら、稼げばいい。ただそれだけだから。