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月刊中国ビジネスニュース

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中国現地で話題になったビジネス関連ニュースを要点まとめて翻訳し、チャイトピ!編集部の意見つけて配信します。
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#中国企業

【2022年振り返り】日本上陸した中国企業まとめ

中国の料理やサービスが日本で人気となり、直近では若者を中心に「ガチ中華」の人気が急上昇。…

中国で注目急増のバーチャルヒューマン、その理由は?

メタバースの大ブームで注目急増バーチャルヒューマンとは、CG技術やAI技術を活用して生成され…

企業トップの演説から見る中国のITトレンド 世界ネット大会

中国政府主催の世界インターネット大会が9月26日~28日に浙江省の烏鎮で行われた。最先端技術が…

アリババ Tmallが新ブランドの育成に注力 5年間で100億元を投下

アリババの通販サイトTmall(天猫)が先日、新しいブランドの育成戦略を発表した。ポテンシャ…

アリババがコミュニティー型EC事業をアップグレード その狙いとは?

アリババのMMC事業群が近日、コミュニティーEC関連事業のアップグレードを宣言。これまでの「…

競合他社サービスのリンク遮断を禁止 中国ネット業界に新たな指示

中国の工業情報省が近日、ネット企業による競合サービスのリンク遮断をやめるよう指示を行った…

巻き返しを図るラッキンコーヒー 混戦する中国カフェ市場

中国のカフェチェーンのラッキンコーヒー(Luckin coffee)が公開した最新報告によると、売上と利益が増加し、経営状況が回復。監査済みの2019年決算はすでに公開しており、2020年の決算も早めに公開する予定だと表明した。 ラッキンコーヒーは、設立から2年も経たないうちに米ナスダックへ上場を果たし、スターバックスの脅威とも言われたが、去年4月に売上の水増しが発覚し、6月に上場廃止となっていた。 そんなラッキンコーヒーは今も経営を継続している。今年2月に米で破産申請し

ビリビリの投資活動が活発に アパレルや自動車などの分野も

動画サイトのビリビリ(bilibili)がアパレルブランドbosieに投資し、業界で話題となった。 Bo…

伸び悩む中国ショート動画「快手」、時価総額8割激減

中国ショート動画2位「快手」(kuaishou)が4~6月期決算を公開。 •売上高:191億元。前年同…

人為的操作の疑い晴れるか?weiboトレンドがワード選出の仕組みを公開。

Twitterのトレンドと同じく、中国で話題になっているキーワードがリアルタイムで選出され、一…

ファンの支持が予想外の波紋。中国NIO、ユーザー運営に課題

中国新興EVメーカーNIO(蔚来汽車)は、近日ニュースで世間を騒がせている。 事の発端は31歳…

コミュニティ型共同購入ECの熱が低下、アリババ系「十荟团」が事業調整

アリババが出資するコミュニティ型共同購入EC大手である「十荟团(Nice tuan)」が一部都市で…

政府が手数料の上限設定を要求、中国配車大手DiDiに追い打ち

中国政府の交通運輸部が18日、ネット配車の運転手権利を保護し、プラットフォームに手数料の引…

「自動運転」の認識に相違?中国NIO車の運転者が事故で死亡

12日、NIO(蔚来)車を運転した中国の31歳の起業家が死亡した。 NIOのモデルES8に乗車し、高速道路で「自動運転補助機能(NOP)」を使用したところ、衝突事故を引き起こしたのである。 事故現場の写真(weiboより) この事件により、NIOと「自動運転技術」は世間の批判に晒されることに。 NIOは公式発表で「NOP(Navigate on Pilot)機能は自動運転ではなく、あくまで運転アシスト」と説明した。同社は2020年9月から1.5万元と3.9万元の2プラン