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デジタル特撮スタジオコンセプト - 第1回:実証実験動画「世界防衛軍」紹介

1.はじめに

この記事は、1人で特撮動画を創れるということの紹介記事です。
創れる特撮動画の例は下記Youtube動画となります。全編7分の動画ですが、冒頭30秒に「デジタル特撮コンセプト」を活用して創った特撮シーンのダイジェストをまとめてありますので、これを見てもし興味があると感じたかたのみこの記事を読まれることをお勧めします。この特撮シーンの制作に興味が無い方にとっては苦痛の情報だけとなりますので…

2.概要

この動画は、マルチメディアアーティストのチェアハウスが1人で実行中の「デジタル特撮スタジオ」コンセプトの実証実験動画です。

「デジタル特撮スタジオ」はAIを含むデジタル技術を活用することで、1人で特撮動画を創れる環境を構築するプロジェクトです。

この動画を観て、これを1人で作れることを知って、「よし俺もやってみよう、オレならもっともっと良くできる」と思って頂くことが、この活動の目的です。5年後、10年後に、これを見た多くの少年少女が、自分だけの尖がった面白い強烈な動画作品を世界中に発信してくれることが目標であり、私が見たビジョンなのです。

この「世界防衛軍」自体は、私た大好きな昭和30年代の東宝特撮映画「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「海底軍艦」の世界を「デジタル特撮スタジオ」コンセプトを創り上げる過程で制作した、私1人で作った東宝特撮オマージュな特撮動画です。内容はともかく、この程度の特撮動画をデジタル+AIを活用することで、たった1人で創り上げることが可能であるということを見て頂きたいと思います。1000人に観て頂いて、1人でも「オレもやってみようか」と思って頂ければ目標達成です。

ただ、誰にでも簡単かと言われれば、その答えはNoです。デジタル+AIをそこそこ使いこなせる人にとってのみ可能な世界です。まあデジタルの世界はそういうものですけど、それは知っておいてください。ただ、ひとつひとつのスキルはさほど高い必要はありません。広く薄くでもまあ大丈夫です。私自身はマルチメディアアーティストと称していますが、それは1芸に秀でられない残念な奴という意味でもあります。でも広い範囲のスキルを組み合わせると途轍もないことを成し遂げられるということは、あなたの人生において重要な指針となるかも知れません。必要スキル類については、もし読者様が来て頂けるのであれば、おいおい説明させて頂くことになるかと思います。

このデジタル+AI時代において、あなたが人生を生き抜いていくために重要なことは、デジタル技術やAIを使いこなせるスキルを身に着けることです。この動画およびコンセプトがその良ききっかけになったのであれば私としては嬉しい限りです。

3.「デジタル特撮スタジオ」コンセプト

ゲームアプリ制作環境であるunityで、特撮動画を撮影するバーチャルスタジオ(世界)を構築し、その中で特撮動画を撮影するというコンセプトです。ここでは映像美を追求する意味でも素晴らしいunity + HDRPを使わせて頂いていますが、他のゲーム制作環境でも大丈夫です。

ゲームアプリ制作環境の利点は、登場兵器等を簡単なプログラムで飛行や走行や砲撃や防御とかを創ることができ、それらを幾つも組み合わせてスタジオ内で同時に動作させることができることです。
非同期で同時に動作する並列プログラム記述は必要となりますが、ゲームを作るのではなく、数秒から数十秒の間だけ動画するプログラムがあれば良いので、まあ無責任にプログラムを書き散らすことで実現可能です。

また、その環境は資源が限られたモバイル環境ではなく、何でも可能なPC環境での構築を前提としています。幾ら多くの同時動作や同時エフェクト等で、処理時間が間に合わなくても問題ありません。その遅れた中でのカメラが録画撮影してくれますので、再生時には一切遅延が生じません。

まあそういう意味で、プログラミングの楽しい所だけをやれるというすごく楽しい作業になります。上記説明で、「そりゃ楽しそうだ」と思って頂ける方は、経験者でしょうから、すぐにこのコンセプトをモノにすることができると思います。

そうでない方はちょっとプログラム勉強が必要です。全般を行う必要はないですが、3Dリアルタイム処理は必須です。例えば「飛行機が急降下して爆弾を投下して急上昇し、落ちた爆弾が地上についた瞬間に爆発する」という内容をunity内で実現することができるスキルは必要になると思います。これを勉虚するための情報はネットに多く存在しています。

このコンセプトの利点は、まあ創ってみてわかったことですけど、特撮動画撮影がすばやく1人でできることです。ただ、犠牲にすべきことがあります。「取りたい映像を撮影する」のではなく、まあプログラム達によって「目の前で繰り広げられる戦闘状況」を撮影するということです。ここはとても重要なポイントです。これは画像生成AIを活用して絵を創るときの考えと同じ概念とも感じています。すなわち、絵をこう描いていくことで欲しい絵を創り上げるというアプローチは画像生成AIには向きません。そうではなくて、自分が欲しい絵の方向性に向けて散文的なプロンプトを配置して絵を描いてもらうアプローチ。デジタル特撮スタジオでは、各兵器オブジェクト達に多数配置したプログラム達が勝手に動き勝手に戦始めるというその瞬間を第3者となって撮影するという全く新しい体験です。これは面白いし、非常に素早く多量の動画を生成できるのです。まあ昔なら効果なフィルムで多数の捨てシーンの撮影はできませんが、ここではもはやただとでもいうべきハードディスクですので、全く違ったアプローチが可能となっています。

まあ詳細は、読者様がおられましたら、おいおい紹介させて頂くようにします。

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以下はちょっと重複しますが、動画説明用の文章です。本プロジェクトの背景の説明も書いております。いつものように、突っ走り乱文で申し訳ありませんが、良ければ観てやって頂きたく=================================================

■本動画制作の背景:

この動画は昭和30年代の東宝特撮映画テイストを現代技術で個人で実現するための、個人向け「デジタル特撮スタジオ」環境構築のための実験(実証)動画の位置付けです。

すばらしいunity + HDRP の機能を使って、特撮動画を創るとどういう映像が創れるのか?を研究するというのが主目的です。今回は「地球防衛軍」等の特撮映画に登場する主要兵器のオマージュ兵器をunity内で作ってこの特撮動画を創っています。

最近のデジタル技術、AI技術等を活用して、ひとりでどれだけの映像制作の可能性があるのかを示すことがこのプロジェクトの目的です。

基本的なアイデアは下記です。

①unity + HDRP で作成可能な美しい映像を動画で活用するのが基本アイデアです。
②兵器オブジェクトを創り、基本動作を簡単なスクリプトで作っておきます。
③ビーム光線やミサイルとか爆発とかもスクリプトや購入アセットで作ります。
④個別の動作指示はせずに、それぞれのオブジェクトの組合せで勝手に動かす中で、カメラはいろいろな切替指示等で撮影を制御できるように作ります。
⑤スタジオ的に戦場になる結構広い地形や空を示すパネル等を準備します。
⑥上記準備をした中で、勝手にオブジェクトを動かす中で、ずっと撮影しながら流します。
⑦かなり長い録画データとなりますが、これを撮影後に恰好良い部分を抽出しておきます。
⑧動画編集ソフトで恰好良い部分を並べて最終動画にしていきます。

このアイデアのポイントは下記です。

①創りたいシーンを創るのではなく、兵器オブジェクト同士が勝手に作りだすシーンを活用する
②これによって、作品を創るための時間は圧倒的に短くできます
③今回できませんでしたが、サウンド処理もunity内で作っておけばもっと手早く創れます

★結果として、ひとりでも、このような特撮動画をひとりでさくさく創れるということです。
これは世界を変える概念だと思います。制作に関わる人数が少なければ少ない程、作品は面白くなるという鉄則を、これだけの特撮動画レベルでも一人でサクサク創れるようになると、観たことも内容なすばらしい作品が見れるようになることを願っています。私の発送では今回の動画程度にしかまとめられませんから…。まあ努力は続けてみますけど。

この方法の利点は下記です

①それぞれの兵器やギミックが勝ってに動いてくれるのですごい深いからみの戦闘の映像が多々得られるところです。あっという間に迫力ある映像がたまります。
②ゲームアプリ制作とは異なり、PCでの映像制作目的ですので、爆発や光線等のエフェクトもリッチなものを際限なく使って、処理時間が遅延しても、最終映像的には遅延もなく迫力ある映像が撮れるので、処理遅延を考慮せずに創りたいプログラムを創れるという気持ち良い環境です。
③今回はできませんでしたが、爆発や光線やミサイルとかのサウンドもunity内でプログラム処理しておけばシーン作成がすごく楽になります。
④今回はできませんでしたが、いろいろとギミックを兵器オブジェクトにプログラムと共に組み込んでおくとよりすごい映像が簡単に得られると考えます。まあ破壊される場面とか、変形する場面とか、光線で切り裂かれるとか、破片と一緒に落下するとか、小さいプログラムだけで自在に創り込むことができるのが楽しいです。

■本動画の説明:

オマージュで「世界防衛軍」としました。
突然来訪して地球文明を破壊した宇宙人の奴等を、世界防衛軍が新兵器を駆使して撃滅していくという話。登場新兵器は「地球防衛軍」「海底軍艦」とかのオマージュ兵器達です。全部で3分位にしようと思いましたが、恰好良いシーンが多すぎて7分程度になりました。長すぎですね。
静止画は画像生成AIのMidjourneyにお願いして創ってもらっています。
兵器モデルは自作メッシュや購入アセット、特殊効果は購入アセット主体、サウンドも昔から購入してきたもの主体。音楽は自作だけど、後半の先頭部分には入れられるのが今回ありませんでした。伊福部昭先生のマーチ的な曲をそのうちオマージュだらけで創っておかないと行けませんね。今回戦闘シーンは音楽無しです。効果音はがっつり入れてます。というかそれが肝でしょ。
音声はVoicePeakです。これは本当に最高の音声読上げソフトですね。すばらしいです。

■本活動の背景経緯

2023年2月に画像生成AIと出逢いその才能に強烈なショックを受けました。
それまで数年毎日続けてきたデジタルアート制作を完全に捨てて、AIアート制作(AI絵描き)を極める道に入りました。
そこから3か月が経過し、#midjourney , #StableDiffusion と出逢い、まあ乗りこなしてきたと思います。

Midjourneyと出逢い爆裂進化中のchairhouseチャンネル:

結果として、アート制作に関しての制作速度がものすごく速くなり、1日の中の創作量がすごく増えました。その利点を活かして毎日のドラマ動画制作を実行しました。14回毎日連続1分動画のSFドラマを創りました。AI活用で毎日1分動画を創って14回の連載を終えることができることを実証しました。まあ、全体の出来栄えはちょっと苦しいかも知れませんけど…

そして、AI活用してより本格的なドラマを創るための検討を始めましたが、その頃(4月11日)、StableDiffusionに出逢いました。またまた強烈な才能との出逢い。写実的極上美女との出逢いです。動画化することで、最高の女神様を創りだすことができました。これは強烈な体験。これで他の活動はすべて辞めて「まるで生きているかのような極上美女女神様」の探索を行いました。数えてみれば50本近くのピアノ万葉集のミュージックビデオを創りました。そういう状況でした。

ただ、5月中頃より、最高にすばらしい極上美女女神様は選別された約10人の他に新たに探したいという欲求が全くなくなりました。これは多分、地球生命進化の本質的な秘密に依存することなのだと思います。そんなにいっぱい美女はいらんのです。なので、今はちょっとイケメンAI王子を探索始めましたが、まあもうStableDiffusionの研究はちょっと辞めています。

一方で、プログラミングやりたい病がちょっと出てきたので、何かやれないかな?と考えていたところ、昔の東宝の「地球防衛軍」を見て、やっぱりこの映画が好きだなぁと思いだしました。この映画はリアルタイムでは見れませんでした。リアルタイムで見れたのは「海底軍艦」でした。ですが、まあこの3本の映画は私にとってはもっとも刺激を受けた特撮映画です。なので、この映画を観て、それとunityをちょっとまたいじりたいということから、何かできないかと考え始めるようになり、結果として今回のプロジェクトになりました。PCで動作するunityの中に、東宝の特撮スタジオを創るというコンセプトです。この方向性で5月前半から研究開始して本日公開したという状況です。

以上です。
皆様には気に入って頂ければ幸いです。


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