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音でNFTを配布するサービス「Audio Shot」

最近話題のNFT。
絵や画像などが主流となっていますが、「音」にも対応したサービスが出てきました。

その名も「Audio Shot」。

サービスを説明すると、

Audio Shotは「音響透かし」という技術を用いた、音でNFTを配布するサービス。
Youtubeやライブ配信、店内BGMなどの音源に音響透かしを入れることで、コンテンツに接触したユーザーに対して「接触証明」としてのNFTを配布することができる。
また、Audio Shotは自分のNFT Walletを持たないユーザーに対してもNFTを体験してもらうことが可能。

Audio Shotを体験してみたい方は、QRコードを読み取り後、動画の音声をスマホに聞かせてみてください。
そうすることで、NFTを受取ることができます。

このサービスは、雑音に強く、アプリレスというところがとても良いですね!

▼活用例も多数あり。

「ZATSUDAN」アプリにて、堀江貴⽂⽒のNFTを音で配布
音楽ライブ(Re:Volt 2022)でのNFT配信
「鷹の爪団」公式NFTプロジェクトとしてYoutubeでのNFT配信

改めて、「Audio Shot」の特徴をまとめると、

・暗号資産やNFT Walletを持っていないユーザーでもNFTを受信可能。
・Youtubeやライブ配信、店内BGMなどの音声を通して、広範囲かつ不特定多数の方にNFTを配布可能。
・「Shiden Network」を使用し、低コストで大量のNFTを配信可能。

※「Shiden Network」日本発のパブリックブロックチェーン

最後に

「音」でNFTを配布するというアイデアは素晴らしいですね!今後も活用例がもっと増えるのではないかと思います。

ただ、とっつきにくさ(難しいというイメージ)をどうクリアするか、若者向けという点は留意する必要がありますし、法整備の部分も気になるところ。。。

とはいえ、時代は進み、NFTなどの技術も間違いなく進化し、WEB3時代へ突入していくはず。
NFT自体の活用も増えることが予想されますし、所持しているNFTの特徴からより細かなマーケティングも可能になることでしょう。

「NFT」や「AI」などの登場により、マーケティングの方法もよりデジタルに移行されつつある現在、この波に乗り遅れないようにしていきたいものです。

今回はここまで。

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