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Z世代の音楽事情【無料で聴くために使うサービスとは】

はじめに

面白い記事がありましたので、ご紹介になります。

その名も「Z世代の音楽事情【無料で聴くために使うサービスとは】」。
高校生に対し、LINEリサーチが調査を行ったとのこと。

以下、調査結果です。

ふだん音楽を聴くか?

週4日以上聴くと回答した人が86%に上り、ほとんどの高校生がふだんから音楽を聴いていることがわかる。
男女別でみると、女子高生の方が高く約8割がほぼ毎日聴くと回答。
学年別では1、2年生の方が音楽を聴く割合が高いという結果。

ふだん音楽を聴く方法は?

「動画サイトで無料視聴する」が、7割超えの1位。続いて「音楽配信サービスで、無料で聴く」が約5割、CDを買うが2割台。
無料で聴くが上位を占め、その割合は女子高生のほうが男子高生(DK)より高い。
4位に入っている「音楽配信サービスで、定額(有料)で聴き放題」でも男子高生のほうが高く、女子高生は極力お金をかけずに聴こうとしている一方で、CDを購入するのは女子高生が圧倒的。

新しい音楽やアーティストを見つけたり探したりする方法は?

男女ともに「YouTube」が半数を超え、女子高生は「テレビ番組」(43.4%)、「TikTokの投稿」(42.5%)と続き、男子高生は「アニメ」(39.8%)、「音楽配信サービス」(32.0%)。
アニメのオープニング/エンディングは注目度が高く、番組や動画を目にして音楽を開拓してる人が多い。

最後に

時代は、やはり「YouTube」ですね!
Z世代に対しては、YouTubeでプロモーションをおこなわないという選択肢はないぐらい・・。

自分が驚いたのは、ほとんどの高校生が普段から音楽を聴いていること。
今も昔も変わらない文化があって少し安心しました。
⇒とはいえ、音楽配信サービスの比率が気になるところ。収益のベースをどこに置くのかが課題ですね。

当たり前ではありますが、魅力的なコンテンツを生み出し、時代に合ったものを良いタイミングでファンや媒体に発信、そして、拡散していくことが重要ではないかと思いました。(すべての音楽が当てはまる訳ではないですが。。)
また、人気のコンテンツと音楽を掛け合わせることで、もっと大きなバズりを生み出すこともできるはず!

流行は若者たちが生み出す確率が高いと思いますので、今回のデータをうまく活用していきたいところ。

今回はここまで。


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