スピード婚って実際どうなの？

こんにちは、ちーちゃんです！
前回の記事にたくさんの"スキ"ありがとうございます。

彼とは交際5ヶ月を迎えて結婚するので、いわゆるスピード婚だと思います。

「不安はなかったの？」「ゆっくり考えた方がいいよ」
など、同棲を始めるときや婚約の報告したとき、いろいろと心配してくれる声もあったりしました。笑

結論から言うと、
不安はないです！！！！！

正直、スピード婚ってどうなの？と思ってました。（否定的な意味はないけど、うまくいくのかな？と不安があった）

なぜならわたしは、恋愛は長くなれば落ち着いて、お互いの愛情は冷めてゆくものだと思っていたからなのです。
そんなわたしからすると、スピード婚とは「付き合い当初のすきとゆう感情の波に任せて決断しているのでは？」という疑念があったのです。

実際にスピード婚約してみて思ったのは、

スピード婚って、いろんなものをすっ飛ばしていくものではなくて、短期間にギュッと凝縮しているものだった！！！

省略じゃなくて凝縮なのだ。

わたしはずっと省略ってイメージだったから、実際どうなんだろ？って思ってたの。そりゃいろんなものをすっ飛ばしてると思うと不安になるよね。

なんとなく半年くらいは付き合って、1年くらいにプロポーズ、、とか思ってだんだけど
その半年間って何のために必要な期間？って感じなんですよ。

・・・ちなみに、わたしはまったく具体的に描けてなかった。笑

なんとなく関係が安定するのは恋愛初期の盛り上がりが終わって男性側の熱が冷めたときくらいかな～と。そのときに、付き合い当初の熱量がなかったとしても仲良くできるか、みたいな。
→そもそも、冷めるという思い込み！！！

思い込みに気付いてから、じゃあ具体的になにがあれば結婚できるのか？と考えた。

①相手の前でありのままの自分でいられること
②なんでも本音で話せて、話し合いができること
③「わたしと結婚したい！」という気持ち

わたしにとって、大切なのはこの3つで、半年とかいうなんとなく設定した期間は本当に何の意味もない数字だったと気づいた。
じゃあどうすればいいか？というと、自分が自己開示して気を飾らずに常に自然体でいればいいだけなの。
それを受け入れてくれるか、居心地よくいられるかどうかは半年も過ごさなくてもわかる。

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2022年6月、サロン入会時に「2023年8月に結婚する！！」と決めて、ドキドキしながら当時の彼に結婚希望時期を伝えたり、話し合いしたり、涙したり、話し合いしたり・・・

今年じゃなきゃだめな理由があるわけではないんだけど、自分で決めた夢を叶えてあげたかったというか。今後の理想のライフプランを考えたときに「仕事も結婚も2023年に最高を叶える！！！」って決めていたから。

なので付き合う前から結婚の話はたくさんしました。
「わたし、今年結婚したいんだよね！だから、結婚までに1～2年付き合ってからがいいと思う考えだったら合わないと思う」
「明日にでも結婚したい！と思ってくれる人と付き合いたい」
とか言っていて。

彼は
「結婚願望はあるし、1年以上付き合ってから考えたいとかは思ってないよ」
（付き合って1年くらいで結婚・・・？ってかんじ）
「明日結婚はさすがに・・・付き合ってみないと。笑」
（そりゃそうだ）

という反応だったんだけど、結果的にかなり短縮して4ヶ月記念日にプロポーズしてくれたし、なんなら付き合って1ヶ月経たないくらいで「俺はいつでも結婚したい。ただ、○○のご両親もびっくりされるだろうから家族の様子を見てかな」と言っていた。（変わりすぎじゃない？？？）

もともとの彼のスケジュールを、なぜ短縮できたのか？

「こんなに人を好きになったことがないし、これ以上好きになるひとに今後出会わないと思ったから」

と、彼は言ってくれました。（キャーキャー）

でも、わたしは違うと思ってます。←
きっと「これ以上好きになる人に出会わないだろうな」と思ったとしても、わたしが何も言ってなかったら彼はこのタイミングでプロポーズしていないと思う。

全ては彼の「彼女を喜ばせたい」が原動力だと思ってます。

わたしの希望が明確で、叶えたら絶対に喜んでくれるという確信を彼が持つことができたから、彼の結婚のスケジュールを短縮できたと思う。

ではどのように伝えていたのか？どんな話をしていたのか？
交際前含め、わたしが日頃から伝えたことをお伝えします！

・結婚希望時期
2023年に結婚したい！結婚記念日は毎年お祝いしたいし、大切にしたいから誕生日と一緒ではなくて別の日に入籍したい。イベントが好きだから12月（誕生月）と離したい
→つまり秋ごろ結婚したい

・交際期間について
交際期間は長さとかは大切じゃない。もちろん一緒に過ごす時間が長いとお互いに知ることも増えるけど、最初から自己開示をしていればわたしは長さは必須じゃないと思う。素を出して、合わないようであれば仕方がないし、それはただ交際期間を延ばしたとしても結果は変わらないからなんなら早い方がいい。月2回で1年付き合うのと、毎日一緒に過ごす1ヶ月って全然濃さが違うと思う。

・同棲について
わたしは結婚=同居と考えているから、結婚するなら一緒に住みたい。
一緒に住んで、思ったのと違った・・・ってなる可能性は結婚しててもしてなくても変わらないし、それならもはや付き合ってすぐ期間決めて同棲するのもありだと思ってる。でも、同棲しなくてもどちらかの家で長時間一緒に過ごして違和感がなければ同棲前に結婚でもいい。そこのこだわりはない。

・自分の性格や価値観について
これがスキ・これがキライ、ロマンチック乙女です、思ったことは言う性格、男性脳女性脳のはなし、パートナーシップのはなし、家族の話、こんな夫婦・家族が理想などなど

・・・とまぁ、本当にめちゃくちゃ話したんですよ。

なぜスピード婚に不安がないか？というと、全力で自己開示しまくった結果彼が受け入れて今日も隣にいることを選んでくれているし、今後何があっても話し合って乗り越えていけると思っているから。
自分のことも、彼のことも信頼できているんだと思います。

逆に彼は、短期間でわたしことをたくさん知って、何をしたら喜ぶかが簡単に想像できる、自分の行動によってわたしを大喜びさせられる自信を持てたから短期間でも決断できたのではないかと。


彼との関係をよくしよう！とか彼に結婚を意識してもらおう！とか今までコネコネ考えながら生きていたことは一切無視して、いかに自分が居心地よく過ごせて、自分のことを好きでいられるかにフォーカスした。

遠慮しない、無理しない、自分の感情に素直でいる

自分自分・・・って自分ばかりだな、相手への思いやりはないのか？と思われるかもしれないけど、居心地が悪そうな人と一緒にいて居心地がよくなれる人なんてなかなかいないんですよ。
電車で隣に座った人がずっと舌打ちしてたら、自分に関係なくても居心地悪くなるじゃないですか？
反対に、手を繋ぎながら歩いている老夫婦とかを見たらほっこりしません？

パートナーなんて、当たり前に道端で出会った人なんかよりも濃く、相手に影響を与える。いい方向にも悪い悪い方向にも。

わたしにとって自分の居心地にフォーカスして過ごすことはある種彼への思いやりでもあるのだ。

というわけで、わたしにとってのスピード婚は「凝縮」であるということ
よって、交際期間が短いことによる不安はゼロ！ということでした。

気づいたら3,000字。笑
長々と読んでくれてありがとうございました！

おわり