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フリーランス1年目で会社員時代の給料水準まで稼げるようになった話②

こんにちは、ちゃいです!
前回の記事に引き続き、フリーランスとしてウェブトゥーン翻訳のお仕事をすることとなった経緯(後半)をお話させていただきます。

順調だった1作品目

まず最初に翻訳の依頼をいただいた作品は、爽やかな現代ものでした。
設定集作成や翻訳に取りかかる前は、自分にできるものなのか、すごく不安だったのですが幸いにも最初の作品が自分に合った作品だった(キャラの口調やストーリーが綺麗で読みやすい)ことで、楽しく作業を進めることができたと思います!

日本ローカライズの作品で、キャラクターの日本名を考えたり、韓国の地名を日本の地名に置き換えたり… 初めてのことでしたがやる気は満々だったので一生懸命、丁寧に取り組んだ結果、設定集もまさかの修正なしでパス!!

こんな感じで最初のウェブトゥーン翻訳が順調に始まりました。

2~3作品目も続いて依頼が

しばらくして2作品目の依頼を受けました。
今度は古代東洋ファンタジーもので、昔の言葉使いなどに苦戦…
最初は時代物に抵抗があったのですが、これもチェックで担当していた作品と雰囲気が似ていたので、その作品とも読み比べながら作業していきました。
ここでもチェックの仕事が役に立ったなあと感じました!

3作品目はまた違う雰囲気のロマンスコメディ。
原作(?)がドラマ化されるとの噂があり、最初かなりのプレッシャーでした。
それに韓国的表現やギャグ、若者言葉や略語がかなりたくさん出てくる作品なので、過去最高難易度に苦しみました… (現在進行形…)

翻訳者としてのやりがい

まだまだ経験の浅い翻訳家ですが、やりがいを感じる瞬間もありました!
それはエゴサーチした時(笑)

作品1つが掲載サイトで常に上位にランクインしており、
Twitterでも面白いとのツイートが多数。
そしてとあるSNSで活動されている方からも、翻訳に対するお褒めの言葉が…!

自分の訳した作品に何か反応が得られるというのは、本当に翻訳者としてやりがいや自信につながるし、その後数日は仕事のやる気がかなりアップします(笑)
今でもたまに、仕事前に嬉しかった感想を再度読み直して、モチベーションを上げています!

どうやって会社員時代の給料水準まで?

タイトルに書いた通り、私は有難くもフリーランス1年目で会社員時代のお給料レベルの収入額を達成することができました。

その理由は単純に、
・ウェブトゥーン翻訳の依頼が続けて入ったこと(長編)
・翻訳単価がよかったこと
・その他、韓日翻訳・通訳等のお仕事の依頼が入ったこと
です。

続けてウェブトゥーンのお仕事を頂けたことも大きかったですし、その他のお仕事もちょくちょくいただけるのが有難いことです。

次回は、続けてウェブトゥーン翻訳依頼をもらうために「私が大事にしていること」そして「その他翻訳等のお仕事をどこで貰うのか」について書きたいなと思っています!

今日も読んでくださり、ありがとうございました :)

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