見出し画像

卵料理を作りながら子育てのことを考える

みなさんは卵料理は得意ですか?

私は苦手です。

正確に言うと、少し前までコツがわかりませんでした。まずいわけではないけど、何かホテルの朝食で出てくるような、ふわふわなものでもない。

でもある日テレビで少しマヨネーズや牛乳を入れるといいと言っていて試した。少し美味しくなった!でもまだちょっと違う。

そして最近、私は根本的なミスに気がついた。

焦がしちゃいけないと思いこんでいて、火加減はいつも弱火から中火で作っていたのだ。それをある日強火にしてみたら、今までとは段違いの出来栄え。

ホテルの朝食のに近い!(と自分では思ってる。笑)

火加減は強火がいいと知ったら、もう弱火から中火でスクランブルエッグを作るだろうか?

もうそんな必要はない。

私のこのnoteも、私がたまたま見ていたテレビのように、私の思い込みにあった気づきのように、どなたかの少しのひらめき💡のお手伝いとなればそんなに嬉しいことはないなぁと今朝スクランブルエッグを作りながら思ったのでした。

さらには私の場合、レシピ本通りに作ると返って味が決まらないことが多く、気合いを入れてレシピを見て作った料理は、夫にいつもの方がいいと言われてしまう。(決して私の料理がうまいというわけではない。夫の日々の反応を見ればわかる。笑)

きっとそれには家の火加減やフライパンの様子、さらにはレシピに書いてある表現の捉え方への相違までもが関係してくるかもしれない。

私は子どもとの向き合いかたにも、同じようなことがいえると思っている。もっと言えば、子ども1人1人は卵料理と肉料理くらい違いがあるから、こちらの応用が必須だと思っている。

だから面白いとも思う。

いろんな考え方やトレーニング法(料理でいうレシピ)は困っている時に本当に助けになる。だから学びたい。でも、それはその子を目の前にしてどのくらいこれを使うか、試してみるかはこちらのさじ加減🥄

だから無理はしなくていいと思う。日々の生活の中で必要と思えば試す、違ったらまた別の方法を試す、私のスクランブルエッグのテレビや気づきのように、日々の生活に少しずつ馴染んでいく、それもまた1つなのかなと、そんなことを思いながら洗濯物を干すのでした。

私の健忘録です。笑

それではみなさん今日もよろしくお願いします🤝🌸

(こちらnoteを始めたきっかけを書いています☺︎)



一緒に生まれた家族の死をきっかけに、人生を楽しんでやりたいことやろうと過ごしてきた私の日常や思い出を、優しさの伝染を心がけて記事にしていきます☺︎今の夢は子どもに絵本を書くことです。あなたから頂いたサポートは優しさにかえて記事にしたり夢を叶える為に使わせていただきます☺︎