純ジャパがTOEIC900点台に載せた時の勉強法

こんにちは!ちゃまるです

今日は純ジャパ・TOEIC505点だったちゃまるが独学のみでTOEIC910点まで上り詰めた勉強法を公開しようと思います。

現在は米国公認会計士(USCPA)の資格に受かったちゃまるですが、今があるのは「TOEICを900点以上取るぞ」と決めて頑張った過去があるから。
かつての私のように、「このままじゃいけない」「何者かになりたい」というもやもやした思いを抱える同志の参考になればと思います

【純ジャパが英語にのめり込むに至るまで】

幼い頃は公文で英語を習っていたちゃまる。小学生の時に英検5級に受かり、「自分は英語が出来るゾ」と思っていました。

中学に上がり、中高大学一貫校に入ったちゃまるは部活にひたすら打ち込みました。部活は週に7日間。お盆休みの3日日間・お正月の7日間の休み以外は年中部活をしていました(本当に)。
祝日という概念が無いので「授業は休みだけど部活はあるから学校には行く」という感じでひたすら部活に打ち込んでいました。

当然、公文で先取りしていた英語の知識なんてとうに周りの同級生に追いつかれ、中学一年生の時は「こんなのカンタン」と思っていたテストも学年が上がるにつれてどんどん難しくなり、公文で培われた自信は失っていきました。

そのまま、大学までの一貫校だったので大学受験をせずに推薦進学。「受験をしていない」というただそれだけで、大学のクラスでは「試験で入った子たち」に勝手に劣等感を抱いていました。

「内部生だから、英語分からない」なんてよく同じ内部進学生は自逆風に語っていましたが、私は「本当はできたのに」「努力しなかったから」という後悔の念を抱くようになりました。

「私、このままでいいのかな」

時は大学生。ちゃまるはサマープログラムで1ヶ月だけイギリス留学に行きました。
相変わらず英語に対する苦手意識と「できない」という劣等感はありつつ、これから1ヶ月を過ごす地へ期待に胸を膨らませて到着!

ホストマザーが車でおうちまで連れて行ってくれ、緊張していたホストファミリーとの初対面。「ああ、緊張する、、、!こんな時なんて言うんだっけ?」と記憶をまさぐり「I’m little nervous😂」と言ったらホストマザーが「why!?!?」とびっくり。
え?なんでそんなびっくりするんだろう?と思いつつあとから知った事なのですがnervousって「行きたくない」「怖い」とかかなりネガティブなイメージみたいで。
ホストマザーに「緊張することないよ、私たちを家族だと思ってね」と温かく迎えていただきドキドキの留学生活が始まりました

この「nervous事件」(どんなネーミングだ)をはじめとして、私は「英語ができる出来ないじゃなくて、この温かい家族の中でたくさん喋りたい。同じ時間だけじゃなくて同じ気持ちを共有したい」と思うようになったのです

......と、前置きが長くなりましたが英語を頑張りたい理由は人それぞれ。
どんな理由がきっかけであれ、頑張りたい気持ちには違いなんて無いと思います。

ちゃまるも色々な経験から「私は英語が苦手なままでいたくない」と思い、それからは英会話・IELTS等本当になんでも挑戦しました。
その中でも英語の習熟度が目に見えるTOEICは毎月申し込みをして、もはや趣味の如く受けていました


【元々のスコアと910点に至るまでの変遷】

【高校生】
505点→555点
【大学生】
535点→655点→685点→785点→795点→825点→850点→835点→840点→815点→885点→910点
【社会人】
USCPAの勉強開始→合格🌸

晴れてTOEIC900点を超えたちゃまる。TOEICの良い所は「頑張ったら頑張っただけ明日の自分が高く跳べる」こと。
実際、TOEICを頑張った経験が無かったらUSCPA(米国公認会計士)になることはできなかったと思います。
今頑張れば必ず自分の力になる。そしてその努力は誰にも奪われることのない財産となります。そのことを、私の実体験を通して証明したつもりです。

【TOEIC900点超えるって簡単?】

TOEICは少し勉強すれば800点前半くらいまではぐんぐん点数が伸びるので楽しいです!
ただ、上記点数を見ていただけるとわかる通り、800点に入ってからが勝負。900点の壁はとにかく厚いです。

TOEICは決まったスケジュールでしっかり勉強すればどんどん点数が伸びます!「じゃあどういうスケジュールで勉強していたの?」という方向けに、TOEICを毎月、累計13回(学校で受けたものは除く)受けて「理想的な勉強スケジュール」を確立したちゃまるの黄金スケジュールを大公開します

一日あたりの勉強時間や使用教材(リンクもつけました)はもちろん、実際に910点を獲得するまで1カ月どういうスケジュールで勉強したかを大公開しますので、「何から手を付ければ・・・」と困っている方がスケジューリングに頭を悩ませることなく勉強を進められる内容となっています、是非覗いてみてください👀

【一日あたりの勉強時間】

当時は大学生だったのでかなり暇でしたが、基本的には以下のようなスケジュールで一日1.5~3時間勉強していました。
1番大事なのは「続けること」なので、時間が取れない日は30分だけ、単語1個だけでも良いから、「続けること」を特に意識してました

6時 起床
6~9時 自由時間(読書・朝食・YouTube・お散歩)
9-12時 TOEIC勉強
13時~ 自由時間

USCPAに受かった時は、
平日(仕事をしながら)4時間
休日は10時間
......のように勉強していたので、今思うとTOEICって勉強する時間少ない割に知名度高いし、コスパいい資格だなーと思います

【使用教材】

→とにかくいろんなTOEIC教材を試した私が「これだけやりこめば大丈夫!」という教材を「単語編」「リーディングリスニング基礎固め編」「リスニング強化編」「文法強化編」「演習編」に分けて超厳選しました。いろいろな教材を試しましたが、TOEICの本って似たり寄ったりのもの(難易度・解説の仕方ともに)が多いので「TOEIC900の壁を超えるならこれだな」というものだけに厳選しました。下記使用教材を基に実際TOEIC900点を超えた際の1カ月のスケジュールも全てまとめたので、気になる方は是非覗いていってください!

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