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猫屋ちゃき本の紹介【R18】

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#ティーンズラブ

【自著紹介】「強面騎士の恋文で、夢見る令嬢は愛に目覚める」

【自著紹介】「強面騎士の恋文で、夢見る令嬢は愛に目覚める」



【あらすじ】

貴族の一人娘として生まれたことで、幼い頃から厳しく育てられたクララ。出世欲が強く、爵位を得るためだけにクララと結婚したアリョーシャ。二人は共に夢や希望を抱くこともなく結婚をした。愛はなくとも互いの利害が一致した新婚生活は、何の問題もなくそこそこ幸せに過ぎていくはずだった。しかしある日、クララがこっそりと「王子」宛の手紙を出すところをアリョーシャが目撃してしまったことで、新婚生活

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【自著紹介】「愛しい夫は森の美しき神〜捨てられ令嬢、幸せをそそがれる〜」

【自著紹介】「愛しい夫は森の美しき神〜捨てられ令嬢、幸せをそそがれる〜」



【あらすじ】

伯爵令嬢ルゥシーは、遠い異国から嫁いだ母亡きあと実父に疎まれ、とうとう森に捨てられてしまう。その森で恐ろしい化け物に襲われたルゥシーは、美しい獣に助けられる。その美しい獣は神々しさすら感じさせる美貌の男性へと姿を変え、ルゥシーを安全な場所へと連れ帰ってくれた。美貌の男性の正体は、この森でかつて崇められていた神・ヨニ。「幸せになりたい」というルゥシーの願いを叶え、ふたりとヨニの使

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【自著紹介】「情熱に満ちた魔法使いは失恋令嬢を輝かせる」

【自著紹介】「情熱に満ちた魔法使いは失恋令嬢を輝かせる」



【あらすじ】

婚約破棄された伯爵令嬢・オーレリアはある夜会で魔法使いの青年実業家・ギディオンと出会う。彼も自分を失恋令嬢だと笑いにきたのかと警戒するものの、ギディオンから「あなたが魅力のある、輝く女性なんだと喧伝したいんだ」と口説かれ、オーレリアは彼の会社で取り扱う魔法の美髪剤の広告モデルを引き受けることに。『痛みを輝きに』──その謳い文句とオーレリアの広告写真で商品は大好評となり、失恋令嬢

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【自著紹介】「偽りでもかまわない?〜初恋の王子様と結婚したのですが〜」

【自著紹介】「偽りでもかまわない?〜初恋の王子様と結婚したのですが〜」



【あらすじ】

シュテラは憧れの幼馴染の男性・イヴァンと結婚した。だが、ある日父に「彼はお前の持参金と我が家の援助が目的だ。恋愛は、外でしなさい」と言われる。ショックを受けイヴァンに尋ねると、「妹のようにしか思えない。君を妻として縛るつもりはない。自由に生きてくれ」と言われてしまう。イヴァンは優しくしてくれるし、仲良く暮らせているが、その関係はまるで兄と妹のよう。何とか愛してもらおうと、あの手

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【自著紹介】「おてんば姫と暗殺騎士の不埒な本能〜忍びやかな蜜逢い〜」

【自著紹介】「おてんば姫と暗殺騎士の不埒な本能〜忍びやかな蜜逢い〜」



【あらすじ】
小国の王女であるディーネは18歳の誕生日を迎えたあと、隣国に嫁ぐことが決まっていた。まだ幼い弟に少しでも安寧を与えてやるために、民に平和をもたらすために――そう覚悟を決めていたはずなのに、ある日ひとりの男性と出会ってしまう。旅人を名乗る男・シリルと交流していくうちに、どうしようもなく彼に惹かれていくディーネ。婚約者がいる身なのに、国のために間もなく嫁ぐのに……。「俺と一緒に逃げま

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【自著紹介】「あなたに繋がれて」

【自著紹介】「あなたに繋がれて」



【あらすじ】

「もう二度とあなたの命を奪わせないよう、私が繋いであげよう」

ある大雨の日、アメーリエは湖に落ちて死んだ……はずだった。目が覚めると、密かに想っていたフランツと婚約し、貧乏で逼迫していた実家はフランツの援助で立て直されていた。周囲にいるのは馴染みのある人達なのに、そこはアメーリエのまるで知らない世界で……? その世界で、アメーリエは夢を見る。何度も何度も、自分が死ぬ夢を。その

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【自著紹介】「初恋は甘い棘〜ツンデレ魔術師と結婚することになりました〜」

【自著紹介】「初恋は甘い棘〜ツンデレ魔術師と結婚することになりました〜」



【あらすじ】

修道院にいた伯爵令嬢ミリアムは、幼馴染であり次期子爵家当主のレナートゥスから突然求婚され、実家に戻ることに。美しく成長し、美容にまつわる魔術でひと財産築いたレナートゥスは、ミリアムの服装や振る舞いに容赦なくダメ出しをする。それでも時折見せる可愛らしい様子にミリアムはほだされていき、彼と夫婦として寄り添っていく決意をする。だが、あるとき二人の結婚に反対している兄が、ミリアムを説得

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【自著紹介】「氷の貴公子に花の乙女の祝福を」

【自著紹介】「氷の貴公子に花の乙女の祝福を」



【あらすじ】
花と緑を司る女神の血を引くティナは、北の地の領主であるラザファムのもとに嫁ぐことになる。
寒さが厳しく貧しいその土地に、女神の祝福をもたらすために。
真に愛し合う者と添ったときに女神の祝福はもたらされ、その地は豊かになると伝えられているが、それを体を繋げることだと解釈したラザファムにティナは強引に純潔を散らされてしまう。
豊かな土地出身のティナを憎むかのように冷たいラザファムとす

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【自著紹介】「執愛の薔薇〜甘い野獣と素直になれない美女〜」

【自著紹介】「執愛の薔薇〜甘い野獣と素直になれない美女〜」



【あらすじ】

「怖いものをなくすために、今からベルのことをたくさん愛してもいい?」

■息継ぎの間も惜しむような口づけに、頭の芯がクラクラしてしまうほど熱に浮かされる。
可憐な嬌声に煽られて、羞恥で染まる頬に手を滑らせる――。
森の古城に暮らすノイラート男爵家に嫁ぐことになったベルは、動揺していた。
父の強引な勧めで縁談が決まったものの、なぜ美しい姉妹ではなく、勝気な自分を見初めたのかと思い

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【自著紹介】「愛惑の人魚姫〜甘い嫉妬と恋の策略〜」

【自著紹介】「愛惑の人魚姫〜甘い嫉妬と恋の策略〜」



【あらすじ】

「……我慢なんてしねぇでお前のこと奪っちまえばよかった」

■深海で家族や友人たちに囲まれ自由気ままに暮らしていた人魚のキーラは、
荒れ狂う嵐の波で溺れてしまった高貴な雰囲気を身に纏う美しい青年を助ける――
命がけで助け出した青年は、王子チャールズだった。
恋慕の気持ちを募らせながら、その後の彼の行方を案じていたが、
人間嫌いの魔法使いアクセルの手を借り、キーラは人間の姿を手に

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【自著紹介】「後宮の舞妃」

【自著紹介】「後宮の舞妃」



【あらすじ】

「――あのときも、そなたは言ってくれた。私に降りかかる厄災は自分が払ってみせる、と。そして、そなたが身代わりになるように死の運命に囚われてしまったのだ」

■舞手の一族に生まれた娘・リーシャは、皇帝であるユンロンに見初められ、妃として後宮入りすることになる。麗しく眉目秀麗なユンロンに見惚れてしまうリーシャ。しかし、求められ迎え入れられたはずなのに床入りしてもユンロンはリーシャに

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【自著紹介】「鈍色世界は運命の恋で輝く」

【自著紹介】「鈍色世界は運命の恋で輝く」



【あらすじ】

「恋をしよう、ジルベール。恋をすれば世界が変わる……かもしれない」
孤児であるジルベールは、養父母に恩返しがしたいと、もらえる支度金目当てで伯爵様と結婚する。
優しく魅力的な伯爵・レオポルトにすぐに惹かれるジルベールだったが、レオポルトはなかなかキスより先に進んでくれない。謎めいて秘密の多いレオポルト。ジルベールは彼のことを知らなければならないと屋敷の中を探り始める。そして秘密

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【自著紹介】「少女薬師と甘美な眠り〜流星に手折られた無垢な花〜」

【自著紹介】「少女薬師と甘美な眠り〜流星に手折られた無垢な花〜」



【あらすじ】

「……リュウシン様にあげられるものなんて、なんもないけど……それでも」
田舎の薬屋の娘・メイファは、王都から来た役人で有力貴族のリュウシンと出会う。疲れきって不健康なリュウシンを気づかって疲労を回復する薬を作ってやるが、その副作用によって酩酊したリュウシンにメイファは半ば強引に襲われてしまう。胸に芽生えたリュウシンへの想いだけを支えに彼とともに王都へ上り、勉学に励むメイファ。た

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【自著紹介】「冷徹な貴公子と悪辣な魔女」

【自著紹介】「冷徹な貴公子と悪辣な魔女」



【あらすじ】
魔術を学ぶローゼは、姉の身代わりとなってハイゼンベルク子爵家へ嫁ぐことになる。
子爵令息のエアハルトと顔を合わせたその日の夜、子爵家に相応しい資質があるかを確認するためにとローゼは出会ったばかりのエアハルトに純潔を奪われてしまう。
魔術を毛嫌いしているエアハルトとローゼは反発しあうが、互いに歩み寄り、ささやかな交流を積み重ね、少しずつ距離を縮め、打ち解けていく。だが、夜会でローゼ

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