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〜その道の達人?〜

私の "資格" 遍歴はこちらです。
◆介護福祉士…専門学校や大学には行っておらず無資格からの叩き上げ。
現場で実務経験を経て取得しました。HSP的な能力から介護現場で優位に発揮できる能力もありましたが、結果、適応障害になりました。
◆介護事務…取得したは良いのですが実務経験なし。どのような仕組かを知ることは勉強になりました。
◆福祉住環境コーディネーター3級…なんとか受かった感じ。
実務経験なし。数字が出てくると困惑する。知識として勉強になりました。
◆普通自動車第一種運転免許…知覚感覚過敏が災いしてペーパードライバーでした。車の運転はストレスMAX。公共交通機関を利用して、移動しながら本読んでる時間がほっこりします。すでに返納済み。

資格を持っていて実際に役に立ったのは介護福祉士です。
ただ、現在は持っているだけでお仕事は辞めています。

現在、体調の良いときに簿記3級の勉強しています。
自分の生活に役立つと思ったので、勉強すること自体に意味が大きいです。

FP, 簿記2級1級 ,司法書士,公認会計士,〜博士,研究者などなど
その資格を持って発言するだけで ブログでも説得力や信頼が増したり
活躍の場が広がったり素敵だなぁと羨ましく思います。
(それに至る努力があったのはいうまでもありません)

私の親がいう勉強は、机に向かってやるもの、資格試験、受験勉強といった
意味合いが強いと思います。「資格の勉強している」=「良し!」と反応がわかりやすいです。義務教育時代は「勉強しろ」と蕁麻疹や過呼吸が出るほど言われましたが、その先の「勉強する意味」が全く想像できていなかったので受験勉強をすることなく生きてきました。もったいない。。。?

1万円を払い、オンラインサロンで学んだこともありました。
良い社会勉強になりました。視座が高くなると自分がどこにいるのか
少し理解できた気がするのはそのおかげです。
また、基礎がないと、上に何を積み上げても確実に積み上がらない葛藤を覚えました。

大学での学び直しは、小学校からやり直す必要があるレベルであることと、資金と時間が必要なので今から大卒の資格を取るのは今の私には不向きな選択だと思いました。

結果、神経発達症グレーゾーンで、虐待サバイバー/カサンドラという肩書き(ポジション)を見つけました。いや、自分を受け入れただけですw
"30年以上続けてきたことは、それはその道の達人の境地である"
とあるお坊さんに聞き、ありがたく素直にそうさせて頂こうと思いました。

現在の私にとって、今一番 興味があることは
私自身の経験を少しずつでも開示していくとどうなるのかということです。
今まで人に話すことはありませんでした。
また、中途半端にヘルプを求めると甘えであるとか、出来ないやつだと
減点されることが多いように感じていました。

あくまでも恨みつらみで綴りたいのではなく
皆様とどのように対話していけるのかが楽しみです。 
それは読んでくださるだけで良し、リアクションをくださるならなお喜びます。改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。

「あなたは将来どうなりたいですか?」そんな問いに、
多くの日本人(約7割) は「職業や役職」で答えるそうです。
私は「眉間にシワのない穏やかな人相(人柄)でいたい」と10年前に答えていました。きっと毎日怒り疲れて疲弊した母親の深い眉間のシワが印象に残っていたのだと思います。

大卒じゃないから、資格を持っていないから、
虐待サバイバー&カサンドラだから グレーゾーンだから
本当に弱気になることもありますが、
それでもできることを行動に移したいと思います。
私自身が生きやすいように。
お読みくださりありがとうございます。







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