たてぃてぃー

過去の手書きノートから掘り出し物の文章を載せていきます。

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最近の記事

2024.6.27

君に出会ってしまったせいで 僕は いまでも 迷子。 待っててくれる場所はあるのに 帰る場所を探している。 君のいる場所 さがしてる。 気づかなくてよかった事に 気づいてしまった。 僕は 君にしか触れさせない 心のいちばんやわらかいところを 君がいないなら ひとりで守っていく つまり、 君以外の人には 触れさせたくないってこと。 いつも必ずやさしく触れてくれる君の手が 恋しいってこと。 まだ君に 触れられたいってこと 気づかなくていいはずの事、 気づいてしまったのは

    • 2024.4.20

      君がくれたぬくもりは 他の誰のものとも替えられなくて 代えようがなくて 今、ようやく 君の痛みが胸にしみてくる 君に また会いたくて 熱くて 遠くて 君が今きこえる 君が今どんな顔をしているのかがわかる 君の横顔が見える 今 ようやく 君の事がわかる 君が言っていた事 君がひとりで守ろうとしていたもの あぁもっと話せばよかった 言葉じゃなくたってよかった もう一度 君に会いたい 誰ともわかち合わなくていい 君がここに居ないのなら ぼくだけで 君を おもっている

      • 2024.4.17

        かなしいことが起きて 何もほしくなくて 何をやりたいか わからなくなって だけど ふと流した 好きなバンドの新譜。 身体に力は入らなくても “しあわせの音” だ 思い出したんだ 初めて 彼らの音をきいたとき 生きられると感じたあの感覚 心のなかに 差し込んだ光 じんわりと “しあわせの音” が 心に沁みていく あの感覚。 忘れないで 思い出して 覚えておかなくちゃ 闇にのまれそうなとき 手を引いてくれる あのやさしい光を。

        • 2024.4.15

          忘れたくないのは 無条件に愛おしいとおもえた あのきもち 忘れたくないのは 弱くて どうしようもなく強がりで 熱く燃えて青光りするような君のことを 抱きしめたいと強く感じた夜のこと 忘れたくないのは 君が言葉にたくしてくれた その胸の奥の ぬくもり 忘れたくないのは 君の身勝手なわがままで ぼくが散々に傷ついたこと 忘れたくないのは 毎日君を待っていて 心許なくて でもちゃんと帰ってきてくれたときの たまらない きもち 忘れたくないのは 最後に君がぶつけてきたわがま

          2024.4.4

          何度目の 何のための涙だろうか あきらめるための涙だろうか つなぐための涙だろうか 君のこと考えて 涙が出てくるのは かなしくなっても 君をおもってしまうのは どうしてなんだろう。 これは単なる執着なんだろうか 夢見た景色はすべて幻想なんだろうか 君はどこかへ行ってしまって 春 夏 秋 冬 ぼくはまたひとりなんだろうか 時折こわくなってしまうぼくを 熱いくらいにあったかく抱きしめてほしい 君がいて、ひとりじゃないよって わかるように感じさせてほしい 君が、 そうやって

          2024.4.1

          君のことが好き。 君のそばにいたい 君にとっての特別になれたらうれしい それは、 君のいちばん近くとか 君といつも一緒とか いちばんよく知ってるとか そういうことじゃなくて 君がいつもがんばる現実のなかで 息苦しくなってしまったとき 逃げ込めるような なんでもない、とくべつな 安心できる場所 そういうふうになれたら 君が帰ってこれる場所になれたら うれしい 揺るぎない心を 君に注ぎたい

          2020.12.18

          幸せは、自分を愛することの中にある。 幸せは、きっと日常のなかにあって、 今この瞬間を愛することの中にある。 冷たい風に吹かれ あたたかい日差しを浴びて まっすぐな道をゆく。 誰かを愛し 誰かを追って 誰かと歩み 誰かを守る。 そしてまた、誰かを待ってる。 そこに君がいる意味を ここに僕がいる意味を 君が見つけられるように 僕が見つけ出せるように 空は今日も澄み渡り 君は今日も生きている。

          2020.11.11

          晴れ渡る空の下で 一人、大の字になって寝転がっていた。 近いのか遠いのか わからないくらいの 澄み切った青色を眺めていた。 僕という人間の存在は この世界ではちっぽけで 居なくなっても世界は回る。 だけど 僕の顔を見ると笑いかけてくる君がいる。 僕が行くと「ありがとう」と 言ってくれる 君がいる。 特に何をした訳ではなくても。 僕には大切に思う人がいる。 君のことを僕がおもうように 僕もきっと誰かがおもってくれている。 きっと。 僕が君のことを見守っているように 僕もき

          2024.3.30

          君はもっと 君自身が しあわせになっていいんだよ 私が 隣にいて そう思わせてあげる ・・・なんて、 そんな傲慢なことは 言わなくても じっくり ゆったり 私はここに居る。

          2024.3.28

          いつか終わるなら 終わりにさせなきゃいけないと たまに思うけど 終わりにさせなきゃいけない なんてこと、あるのかな。 続いていくなら 自然に つないでいくなら そのまま 紡いでいくなら やりたいように わらっていられるように。 ゆらゆら ぽつぽつ で いいんじゃないかな。

          2024.3.21

          不安は絶えない 悩みは尽きない 淋しさは消えない それでも ぼくは君と出会えたから この世界を愛おしいと思える 君がいてくれるから 心を捨てずにいられる 君が出会ってくれたから ぼくはここにいる ありがとう。

          春のひかり

          ぼくらは遠く 遠く 果てしない空のむこう 輝く星を 星を 見つめて 歩いた ここには遠く 遠く 果てしないぼくの足あと 君がたどった道を見つけた その日から 重なって見えなくなる色も 重なって生まれるひかり ぼくら手を重ねた日々の あたたかな春のひかり ぼくらがそれぞれに 立っているのなら かならず違う景色が見える 違う色を見てる そうして「きれいだね」と わかりあえた気がして 左へ右へ揺れる 花のようなこころで 見つめているのは ただひとつ 君のなかに咲くひかり

          2024.3.14

          涙が出そうになる程 愛おしいと思ってしまった 君のこと あぁ、抱きしめたくて どうしようもなくなって 叫んでしまった 君のそういう、強がりに 強さに それとともに纏う影に惚れたんだよ、 思い出してしまった。 どうしようもなくなってしまった。 今日はひたすら眠りにつこう。 ダメだ、 君の事が大好きな ぼくのままじゃないか。 もう、さよならしたはずなのに

          2024.2.26

          私はぜったい、 君だけのものには ならない。 私は太陽みたいだから 自然と まわりにいる人 みんなを照らすから。 でも 君だけのために 顔を出す朝もあるよ。 君をあたためるためだけに 照らし続ける日々があるよ、きっと。 かならず。

          2020.10.11

          ふとした時にいつも あなたのことを考えています。 一日に何回も あなたのことを思い出します。 あなたもそうかしらとか 考えたりします。 でもきっと違うだろうと わかっています。 わかっていても あなたのことが好きなんです。 簡単に 「いつでもそばにいるから」とか 言われるより 黙って隣にいてくれるほうが よっぽどうれしいよ。 何にも言わずに そこに居てくれるだけのほうが よっぽどあったかい。

          2020.11.3

          生きている限り きっと僕らは 絶対的な正解なんて 見つけられないけれど、 今の自分にとって 確からしい答えを見つけ、 信じて歩いてゆくことが きっと 僕らに出来る 大きな事だと思うんだ。