2024.4.4
何度目の 何のための涙だろうか
あきらめるための涙だろうか
つなぐための涙だろうか
君のこと考えて
涙が出てくるのは
かなしくなっても
君をおもってしまうのは
どうしてなんだろう。
これは単なる執着なんだろうか
夢見た景色はすべて幻想なんだろうか
君はどこかへ行ってしまって
春 夏 秋 冬
ぼくはまたひとりなんだろうか
時折こわくなってしまうぼくを
熱いくらいにあったかく抱きしめてほしい
君がいて、ひとりじゃないよって
わかるように感じさせてほしい
君が、
そうやって僕に大丈夫を教えて
ぼくはいつだって君を待っていて
全部大丈夫にするから。
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