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ストリートマジックの極意 第19弾 名刺はいるのか

ストリートマジックの極意 第19弾 名刺はいるのか

 第19弾の今回はストリートマジックで名詞は必要かどうかについて詳しくまとめていきます。

名詞はあった方が絶対に良い

 まずあるかないかだったら絶対に良いです。人によっては名詞代わりになるネタを持っている人もいますが、これで通用するのはごく少数のインパクトのある演者のみです。ですのでどれだけ良いネタで自分を象徴するものができたとしても名詞はあった方が良いです。

 他にもあった方が良いことがたくさんあります。まずお客様の手元に自分と接した跡を残せます。ですので名詞はあった方が絶対に良いです。相手にお土産代わりにお渡しできるのでかなり重宝します。そしてお客様が営業を頼みたいと思った時に名刺を渡しておくと単純に連絡がしやすくなり今後の活動にも繋げられます。

 以上の理由から持っておくとかなり役に立ちます。ですがストリートで勝手に活動して勝手に名刺を配るわけですので足がつきやすくなるのでこちらは注意しましょう。


どんな名刺が良いのか

 名刺の必要性はこんな感じなのですが名刺にはどんな情報を載せれば良いのかというのもまとめておきます。

 まずは名前ですね。活動する際に使っている名前を必ず記載しましょう。なるべく読みやす書体で目立つようにしましょう。
 次に自分につながる連絡先です。これが難しいのですが例えばSNSのIDだけを載せている場合がちらほらあるのですがこれだとSNSを使っていないと連絡ができません。逆に電話番号だけだと若い人たちは電話するのが若干億劫になるので 連絡がしづらいです。だからといって情報量が多すぎると堅苦しくなってしまいます。
 ですので私の場合は最低限必要な情報のみ記載して作っていました。
 私の名刺には「名前、電話番号、メールアドレス、ツイッターのID」のみでした。あとはお渡しする際にその時の日付とお客様の名前、自分のサインを入れて少しロイヤリティを出してお渡ししていました。


 こんな感じでお客様に自分を売り込んでいくと後の営業などにつながっていくので是非試してみてください 

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