痛みの先にあるものとは

仰々しいタイトルですが、本日、親知らずを抜きました。(笑)

おかしな生え方をしていたため、食べ物が挟まることがしょっちゅうだったものの、特に痛みとかもないので、放置していました。

しかし、別の歯の治療が終わったところで、一念発起して抜くこととしました。

処置は難航を極めた末に無事抜くことができました。

…が、痛み止めを飲んでも痛い。
鏡を見ると、頬が腫れているのが痛々しいです。
そんな状態で記事を書いています。

親知らずを放置したままでも生活はできたのに、わざわざ抜歯したのには、2点理由があります。

1つ目はワクワク感。
親知らずを抜くことは一般的に痛いと言われます。私は痛いのは好きでもないですが、どれほどの痛みなのか前々から妙に気になってしまっていたことは事実です。
自分の知らない世界に飛び込むような感覚で抜く決心をしました。

2つ目は生活の質をあげるため。
歯に物が挟まる原因は明らかに分かっていたにも関わらず、見て見ぬふりをして、何度も何度も挟まったものをとるなんて、時間の無駄=生活の質の低下でしかないです。
言い換えれば、何度も同じ落とし穴に落ち続けることをしていたなと今では思います。

今回、痛み(+少しのお金と時間)というリスクをとって、今後の生活の質の向上(+話のネタの収穫)というリターンを目指しました。
私にとっては親知らずの抜歯は適正なリスクの範囲内と判断して行動に移した結果がどうなるのか。
これからが楽しみです。

ちなみに、本日は療養休暇を取得して歯医者に行きました。通常の有給休暇の他にこうした休暇も市役所職員には制度として設けられていることが多いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?