20 信用経済の原体験

もうすぐ毎日noteをはじめて3週間です!
そろそろ僕がどれだけ続けられるか懸けて楽しめる領域に入って来たなぁと思うとちょっぴり嬉しく思います。

今年の年始から西野亮廣さんのエンタメ研究所というオンラインサロンに入っているのですが、とても勉強になって月1000円ほどなので普段人と会って話すときもお勧めしているのですが、社会人で月1000円くらい使っても痛くないよって人は、とても勉強になると思うので一度オンラインサロンが分かるのでこれからの時代の為にも体験してみるのをお勧めです。

サロン内で良く信用経済のお話をして下さるんですが、自分の過去を振り返ったときに信用って大事だよw
っていう体験を割と小さい頃にしていたのを思い出したのでそのことを記事に書いていこうと思います。


原体験

あの時の事は忘れもしない・・・
(いや、実は忘れていました。。。)

僕がまだ小学生だったころ
お小遣い制の過程ではなかった僕は
お小遣いを稼ぐ為に
土木関係の自営業をしていた父のお手伝いをしていました。

今日お手伝いをしてくれたら
1000円やるよ!
ゲームに夢中だった僕は
その言葉に二つ返事で車に乗り込んで現場へ向かいました。

小学生の僕が出来る作業は少なく
あまり力持ちでもないので
コンクリートの表面を慣らす左官作業の他
手押し車での運び作業や荷物の片づけなどを手伝っていました。
手先が器用でものづくりが好きだったので
左官作業は結構褒められていました。

日も暮れて家に着くと
汚れた服を脱ぎお風呂で身体をきれいにして
晩御飯を食べながらお小遣いの話をしました。

しかし

お小遣いはその日も次の日も貰えませんでした・・・

理由は今となっては分かりませんが
それからしばらく
というか割と大人に実家を出るまでの期間ずっと
父親の手伝いを断る様になりました

理由は簡単で
父親を信用しなくなったんです。
大人げないですが(子供ですからw)
タダ働きなんかしたくないんです
お金が欲しいだけという明確な理由があるのに
報酬が貰えるかどうかもわからない事を
一生懸命頑張るのも嫌でした。(薄情な子でした)

高校生になってからは
欲しいものはバイトをしてお年玉と合わせて購入していました
もうこの時にはほとんど家の手伝いはしていませんでした


信用が作り出す関係

今想い出すと
もっと親孝行しておくべきだったなぁ
なんて思うのですが
当時は微塵もそんな事考えられませんでした。。。

家族だから大丈夫
という暗黙の了解はなんとなくどこの家庭でもあると思います
でも
子供ながらに
相手は同じ人間です。
一部の海外の教育では子ども社会の一員として接しています

ちょっとした気持ちのゆるみ
甘えが信頼関係を崩します

それは友達・恋人・家族


関係なく


一度失った信用は
中々もとには戻らないでしょう

だからこそ
自分の言葉行動には責任を持つ必要があります

カネの切れ目が縁の切れ目

なんて言葉もありますが
お金以上に

期待を裏切った喪失感

この喪失感をどう埋めるのかが大事かなと思いました。

お互いの考えやプライドや関係性

色々あると思いますが
もう少しだけ自分が相手の事を想いやる事

それだけでもう少し変わったのかな?

なんて今は思います。

ちょっとは成長して
今は相手の事を想いやることも
俯瞰できる余裕もあります

今度帰ったときは
親孝行してみようかなと思います。


信用って大事です。
ビジネスでもプライベートでも
人間関係自体が信用で成り立っています。
信用と期待
このセットを忘れずに
大切な人と幸せに過ごすために気を付けていきたい点です。

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