サプリは効果ある?ないの?

サプリは効果が感じられないから、まやかしだ、プラシーボだ、と思っている方いらっしゃいませんか??

かくいう私も、そんな中の一人でした。

有名なDH〇さんのサプリメントを試したことが学生時代にあったのですが、その時は全く効果を感じることができませんでした。

若かったから、必要なかったのかもしれませんが。。。

ところが、仕事でサプリを作ったり宣伝したり、という経験を経た今だからこそ言えます。

サプリ、効果、あります。

もちろん条件はあります。私が考えるサプリで効果を得られる、効いていると感じられる条件が下記です。

①飲むサプリの成分が、身体に足りていない状態であること

②適切な方法、タイミングで飲み、吸収効率が良いこと

③適切な量を飲んでいること(少なすぎず、多すぎない)

以上の3つです。

どれもサプリの成分や栄養、体内吸収効率、生体内動向に関して知識がないとなかなか調べたり理解することのハードルは高いと思います。

これらを経験則から淘汰されているのが「漢方」だと思っています。

漢方は様々なものが絶妙なバランスで配合されていて、飲み方も指南がありますよね。風邪のひき始めで有名な葛根湯であれば、空腹時に飲んでください、風邪のひき始めには効果がありますが、ひいた後では効果はあまり期待できません等、ご存じの方も多いかと思います。購入する際に薬剤師さんからアドバイスを頂けることもありますしね。

しかも漢方って吸収を促進する成分や、効果を補完する成分、相乗効果をもたらす成分が混ざりあっているんです。

詰まるところ、その時に足りていない成分を、適切な方法やタイミングで飲み、吸収すると効果が得られます、ということだと思っています。

これってサプリも同じだと思いませんか??

市場にあまりに多くの商品が出回っているために、下記の理想的な流れがどこかのタイミングで噛み合わずに効果が得られない人が多くなっていると思います。

成分と吸収について十分に理解した人がサプリを作り、正しい摂取方法がわかりやすく記載された商品パッケージにして、お客様に足りていない栄養素を提案し、それを受けてお客様が正しく摂取して、効果を感じる。

これってとっても難しいんですよね。。。

そんな現状が少しでも変えたいと思っているので、これから少しずつ有名な成分から飲み方について書いていきます。

お付き合いいただければ幸いです。ではまた次の機会に。


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