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【女性に優しいサロン】 エンディング

1年間の想いと感謝  ~人生を楽しむために必要なこと~


1年前、私は12人の女性たちをご紹介しようとはじめた《女性に優しいサロン》。(結果的には8人の女性たちをご紹介してきました。)

実は1年間を目処に始めた連載でした。

今まで、インタビュー記事を書いたこともありません。最初の頃は、まだまだ拙い記事だったと思います。ですが、1つだけ私が気をつけていた事は、彼女たちから発する言葉を彼女たちが話しているように、人柄がでるように記事を書く事でした。人それぞれ、癖があります。そうしたことも、そのまま取り入れること。彼女たちを知っている方が読んでも違和感がないように書く事でした。

インタビュー自体も2時間3時間オンラインでお話をさせていただきました。お仕事をスローにした私にとって、人と接する事が少なくなった今、彼女たちと顔を合わせておしゃべりが出来た時間はとても楽しかったのです。

そこから何度も繰り返し聞いた会話。記事に書くことは、彼女たちの歴史を妄想しながら、楽しく書き進められたことは間違いありませんでした。

私が思っていた以上に、それぞれの人生経験を積み重ね、今の自分たちを形成していた彼女たち。だからこそパワフルで魅力的に感じ、この連載を始めたくなったのかもしれません。これからも前進し続けてゆく彼女たちを楽しみにしています。

読者のみなさまからは「ドラマのある人たちが多いですね。」と言われることがありましたが、本当にそうでしょうか。きっと、みなさん一人一人がそれぞれの経験をし、自分自身の人生を築いていると思います。ドラマのない人生はありません。主人公は自分なのですから。

そしてこの記事を通し、共感したり笑ったり、または自分自身を振り返ることができたのではないでしょうか。そこから前に進んでいくことを願って、私は記事を書いてきました。

30代の方にはこれから起こりうること、40代50代の方には共感やこれから迎える人生のエピローグの心構えを。
今後も、立ち止まったり悩んだりする事があると思います。
そんなときは、私たちの記事がほんのちょっとヒントになれば、ほんのちょっと解決の糸口になることを願います。心から人生を楽しみ、充実させていきましょう。

そしてそのためには、健康で快適なライフスタイルが必要です。
私は、ファッションを通じて忙しい現代人に、女性に優しいファッションを提供し、いつまでもおしゃれを楽しむ気持ちを持ち続けるお手伝いができたらと思っています。


最後に、サロンに参加してくださった女性たち、そして記事を読んでくださったみなさまに心から感謝しています。私自身も、彼女たちの想像以上の経験や楽しいお話を聞け、元気が出たり、心が軽くなったりしました。そして、自身が関心を持つテーマについては、新たな知識や視点を得られたことに感謝です。

また、新しい出会いや面白そうな女性のストーリーがあれば、ご紹介したいと思っています。今後は違う形でお会いできることを。

1年間ありがとうございました。


《自分を愛しみ慈しむ。いつの時代もファッションのような軽やかさを持ち、おしゃれを愉しみ、人生を楽しむ by 女性に優しいサロンオーナー 益田美代子》

「C’est pas Grave(セパグラーヴ)」=「気軽な/大丈夫」
という言葉に込めたのは、自立した女性たちがファッションをもっと気軽に、もっと軽やかに楽しんで欲しいという願い。
C'est pas Grave  コンセプト
40代、50代も自分を愛しみながら、おしゃれを楽しむ


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