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改善しない体調

いやあすこぶる体調が悪い。
何が原因なのかまったくわからないのが怖い。
年齢的なものもあるのかもしれないけれど、
久々の状況に身体の震えが止まらないのだ。
ご存じの方も多いと思うけど大の医者嫌いだ。
できることならかかりたくないのが本望。
それでももしかしたらどこかのタイミングで、
ちゃんと診察受けたほうがいいのかなとも思う。
まずは睡眠時間から大量確保していこう。
重ねて花粉症もあるのだから厄介なのだ。
先週のウダウダもかなり聞きづらかっただろう。
完全に両の穴が塞がってしまっている。
これについても病院に行かねばならないな。
そんなことを思い続けていたのだけれど…。

先週の東京ヴェルディ戦が駄目だったのだろうか。
あの日以来、下降線のようにも思えてくる。
メインの最上段は寒風をまともに受けてしまう。
時間の経過とともに手足の感覚すら薄れていった。
幸か不幸か、スタジアムでは誰とも会わなかった。
ボロボロの姿をとてもじゃないが披露できない。
そそくさと地下鉄長居駅から一路新大阪へ。
勝利の余韻だけがこの身体を癒やしてくれるなあ。
もしセレッソ大阪の無い世界で病気になったら、
僕はいったいどういう生活をしていく気なのか。
結構な埋まりっぷりの車両でそんなことを考えていた。

そんな過酷な一週間が淡々と過ぎていった。
その間にも実は大阪と広島を訪れている。
僕の心身が蝕まれていくのが誰の目から見てもわかる。
毎週毎週アウェイに行っていた頃が懐かしい。
よく体力が続いていたなと呆れ返るほどでもある。
20代30代は、買ってでも苦労するべきだと、
当時の大人によく言われたが本当に正しいのだろうか。
ヒト・モノ・カネ・ジカンのバランス。
いや、バランスなど考えずに突っ走るのが若者の性分。
やりたいことをただひたすらにやればいいのだ。
大人はそれをしっかりと見てやることが大事なのだ。
褒めるでもなく叱るでもなく、見てやるのだ。
公私ともにその意味がようやくわかってきたお年頃。
おっさんって生き方も、なんか、ええやないかー。

毎週の週末にサッカーを見ながらウダウダするのが、
僕の健康面において一番の薬なのかもしれない。
それでも連勝でも改善しないこの体調は何なのだろう。
とにかく、寝る。なにはなくとも、寝る。
寝て寝て寝て寝てホームやぞ。
とりあえず寝床につくところから始まる。
来週こそは病院に行くと心に誓おう。
絶対に負けられない戦いがそこにはあるかもしれない。
来週は日本代表戦もあるわけなのだから。

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