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留学7年目の高校2年生のお話し

はじめてみました。
こんにちは、初めまして。ココミと言います。タイトルにも通り、17歳の留学生のブログになっています。

自己紹介

現在17歳、カナダで高校2年生です。中学校はスイス、小学校はタイのインターと日本の公立に通っていました。情報量がすごいと思うので少し話して行きたいと思います。
四人兄弟の長女。下に中学生の弟と小学生の妹と弟がいます。両親はどちらも純日本人。家族はずっと北海道に住んでいます。お父さんが元留学生、英語教育に熱心な家庭で生まれましたと言ってもお母さんは英語を一切話さない、そしてお父さんもほとんど家にいなかったので普通の日本の家庭環境で育ちました。

英語に触れる機会


幼少期お母さんの影響でテレビやニュースをよく見て育ちました。テレビでは地上波からディズニーチャンネル、カートゥーンネットワークなどをみて育ちました。そこで私の人生のターニングポイントと言っても過言じゃ無いドラマに5歳の時に出会います。shake it off というディズニーチャンネルで放送されていたドラマです。今ではテーインの最先端として活躍しているzendaya などが主演のダンス系ドラマです。幼少期にみたアメリカンな風景やお家、そして舞台の都市であるシカゴにいつかいってみたいと思いました。その前からではありますが、0歳から英会話教室に通っていたこともあり、小学生に上がった頃には週に2回から3回は英会話に行き、真剣に英語に取り組んでいたつもりでした。(この英会話教室が実際役に立ったかは不明ですが笑)その当時からいつか海外に住みたい、英語を使いたいとは両親の前で口に出していたみたいです。

お父さんからの提案


そこで、9歳の時、お父さんからタイのサマーキャンプに行ってみないかと提案を受けました。さすがに当時9歳の私が行くと言うとも思わず提案したと思います。自分なりに考えて答えを出したかったのですが、お父さんの圧がなかなかあったこともあり、いくことになりました。行くと決まってからの3ヶ月間はタイに行くことなんて忘れて当時流行っていたどうぶつの森に全人生をかけて暮らしてました。

小学校2年生夏@マレーシア

小学2年生の夏、家族でマレーシアに2週間プチ移住的な事をしました。その時には親とも暮らしていたのであまり海外で暮らしているという感覚はなかったのですが、サマースクールに行ったのを覚えています。ただ、何をしたのかはあまり覚えて無いのですが、小学2年生、道民の私にマレーシアの熱気は衝撃的でした。ただそれとコンドミニアムのバニラシェイクがとっても美味しかったのと初めて鼎泰豊を食べてから好きなご飯は小籠包になりました。

小学3年生の大冒険@タイ

そして小学3年生の夏、タイのチェンマイに1人で向かいました。当時小学校3年生、今思うと自分でも恐ろしいと思います。向かっている時は、外国人=金髪、青い目という固定概念がすごかったので楽しみにしていたのですが、まさかのアジア人オンリー。自分が描いていた外国人は一切いませんでした。キャンプにはタイ人の子や、中国人、韓国人そしてその年には数名日本人のお兄さんお姉さんもいました。そこで始まった言葉の通じない生活、タイ米が食べれずお腹がすく毎日、そして30人との大規模共同生活。本当に今考えると恐ろしい部屋でした。まず両端に20台ぐらいの二段ベットがあってその部屋の外にシャワーとトイレがありました。そして携帯が1日30分しか使えない、毎日英語中国語の生活を2週間送りました。最初の1週間は起きてはホームシック寝る前の携帯時間に電話したらホームシックというなんとも先生たちに迷惑な生徒として1週間。よく負けなかったなと今の自分は思います。親も思ってると思います笑。とっても楽しいタイの文化に存分触れた小学校3年生の夏休みでした。そのキャンプで出会ったお友達と今でも連絡取ったり、今年の夏には北海道にも来てくれて一緒にお寿司を食べに行きました。その夏が終わった頃には日本で受験して英語が強い学校に行くより、留学したいという思いが大きくなっていました。

留学への道のり

そして小学校3年生の春休みにはマレーシアの学校を受験しにお父さんと弟とマレーシアに向かいました。受験した学校は開校2年目か3年面でとても綺麗な学校でした。ウェブサイトを見た瞬間、絶対に行きたいと思ってマレーシアに行きました。学校についてから、綺麗な校舎をツアーさせてもらい、その後に一人で試験官の方と試験室に向かいました。案の定言っていることなど一切わからず、筆記試験も確か途中で切り上げか全く紙に触れなかったと思います笑。その後告げられたのは”2年生として入学するのなら、入学許可を出す”と言われました。お父さんも私もびっくり。あんなに張り切って記念撮影をぱしゃぱしゃ撮ってたのに4年生になる年に、2年生からやり直し。さすがに行きたいと思った学校でもそれを聞いた瞬間笑う事しかできませんでした。ただ、そこでお父さんも私も諦めませんでした。まだチェンマイの学校があると言われ、チェンマイの学校はどうだと言われました。正直マレーシアの学校の方が綺麗だし、制服も可愛いし、タイの学校は年季の入った校舎、たまに臭くなる学校内の緑の川、カフェテリアが屋外(今はリノベーションされ、屋内になりました笑)自分が思い描いていたインター生活と違うと思い、あまり行きたい学校だとは思っていませんでした。他の学校とは条件が合わず、結局、チェンマイの学校のIEP ( insentive englsih program) (別名ESL)に1年間在籍し、そこから5年生と6年生をチェンマイで過ごしました。

次:色々違いすぎるタイのインター


次のブログでタイ留学のことお話しできたらなーーーと思います。一旦これが私の留学ジャーニーのスタートラインです。これからどんな経緯で海外を転々としていく様になったのか、なかなかマニアックな旅行に行ったお話などできたらいいなと思っています!!それでは:)



約7年間通っていた英会話でのヒトコマ

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