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【タラレバ子育て】 Amazon Photosで振り返る~8月19日編~大阪旅行編2日目

SNSもなかった(馴染みがなかった)時代

4人の子育てをしてきた記録はAmazon Photosと心の中だけ

Amazon Photosの「この日」の思い出を利用して

私たちの子育てをタラレバで振り返ったり

最新の情報も調べなおしてみたいと思います。



《2019年のこの日》


昨日の続きですが、この日は大阪への家族旅行2日目で、朝からUSJへ直行しました。

USJと言えばハリーポッター。

我が家は私と奥さんが大ファン! 
第一巻から出版されれば、家の中では読む順番待ち状態で、
映画は家族全員で見にいっていました。
いつも6席予約とるのが大変でした。

この日の写真は、もちろんみんな最上級の笑顔で写っています。チケットを奮発したおかげで、炎天下でのストレスも最小値でした。

ハリーポッターはそれだけで色々話が尽きないのですが、
今日は家族の共通項と、私たち親から影響を受けたことについて書いてみたいと思います。

子どもたちは誰から影響を受けるか

先日までオリンピックが行われていて、連日のように感動してはハラハラドキドキ、また感動して涙の怒涛の日々を過ごしていましたが、オリンピアンの方々の話をいろんなメディアで聞く機会がありました。

よくある話はこの競技を始めたキッカケで、
話に出てくるのは

『父が、母が』
『兄が、姉が』
『友だちが』
が、やっぱり多かったかな。

いきなり
『知らない人が』
というのは聞いたことがないと思う。

やっぱり誰かがのめり込んでる、
楽しそうにやっている、
熱く語られる、

こんな人を見たり、話を聞いたりすると、
子どもは多大な影響を受けるんだなと思いました。

子どもの小さな世界の中では、家族は最も信頼できる人たちです。その信頼できる家族が、目を輝かせて夢中になっているものは、子どもたちにとっても、本当にキラキラ映るんだろうと思います。

洋画好きの影響

今は本当に便利だなと思うのだが、NetflixやAmazon primeで何万という映画やドラマやそのほかの映像作品が見れる。

少し前は、ケーブルテレビ、10年前だとスカパーとかだろうか? 

私もスカパー、J-com、Amazon prime、Netflixと世間様と同じ変遷を辿ってきた。

その変遷と反比例するようにTSUTAYAでのレンタルが減っていったのも世間の皆さんと同じと思う。

その昔、新作400円もしたなとか、1000円で4枚借りられるとか、いろいろ活用して、いつも4枚のうち2枚は自分好みの映画、もう2枚は子どもたちが楽しめそうな映画を選んでいたのが懐かしい。

私はティムバートンみたいなダークなファンタジーが好きで、自分の2枚もそういう映画になるし、子どもたちに選ぶのも、コララインやスパイダーウィックとか、アニメも実写もちょっとマイナーな映画やトイストーリー系のディズニーっぽい映画はほとんど新作で借りて見ていた。

(うちのワン子の名前がZEROなのは、これでおわかりいただけると思います)

そんな環境で影響を受けて、ハリーポッターを好きにならないはずが無い。(断言はできないが、信頼されているからこそ、受け入れてくれたのだなと、今更シミジミしてしまう)

USJのハリーポッターの乗り物には本当に感動した。長女と奥さんが一緒に乗ったのだが、よっぽど感動したのだろう、長女は奥さんから見えないのをいいことに、
『ハーマイオニィーィィィィィー』と叫んでいたそう。可愛い。

自分の夢中とと子どもの夢中

もし子どもに知育玩具がいいとか考えているなら、もちろん否定はしないのだが、まずは親御さんが好きな世界に触れさせてみるのはいかがだろう。

目をキラキラさせて、楽しそうに、熱っぽく語れれば、絶対子どもたちものってきてくれるし、一緒に集中できたらこちらとしても本当に嬉しいと思う。

その熱量を理解してくれなければ、子どもが他の家族から影響受けている事や、友だちから影響受けている事をトコトンやらせてみてあげてほしい。私たち親世代の方が影響を受けてしまうかも。

世界観を共有することで家族になる

家族は全員ハリーポッターが好きで、この世界観は全員の共通点だ。

でも長女と長男は週刊ジャンプの世界観を共有しているし、次男にもそれが伝染している。

次男と奥さんは、東野圭吾の世界観を共有しているし、次男と私はバスケットボールの世界観を共有している。

もちろん自分しか理解されない世界観もあるが、これらの世界観の共有が逆ピラミッドのようになって、私たちの家の世界観が形成されている。

よく家の中でのコミュニケーションって話があると思うが、私たちのような口下手な親でも、こういう世界観の共有が有れば、コミュニケーションは弾むと思います。




サポートありがとうございます。4人の子どもたちを成長させるセノーテフの木(私たち)として、この木の栄養になることに使わせていただきます。