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その悩みに「大きい」も「小さい」もないから

夏休み最終日。明日から子どもたちの通常生活がはじまる。

諸々あってちょっと(いやかなり)幼稚園ブルーになっているのだけど(娘じゃなくてわたしがね。笑)

こういうことってきっと、始まる直前がいちばん不安に感じるものなのだよね。

「もし◯◯だったらどうしよう…」とか
「あの人はきっと◯◯って思ってるハズだ」とか

起こってもいないこと、言われてもいないことを勝手に想定して、勝手にビビったり不安になったり怒ったりしているだけで

実際は始まってしまえば大したことなかったり、むしろイイ感じになったり。

でも、そうとわかっていてもやっぱり不安になったり怒りを感じたりするのは当然の人の心の動きだとも思う。

そうやって、ただ自分の心がこれ以上傷ついたり疲弊したりすることから守ろうとしているだけなんだよね。

わたしの気持ちとは比べものにならないけれど、9/1に子どもの自殺が多いのも、きっと同じ心理なんだろうな。

少しでも困ったら、誰かに相談していい。頼っていい。

「わたしなんかより大変な人はたくさんいるから」とか「こんなことで悩むなんて」なんて思う必要は全くなくて、自分が少しでも苦しい、つらいと思っているなら、くだらないことでも、些細なことのように思えても、話せる人に話してみればいい。

そうして少しでもクスッと笑えて、気持ちが軽くなれればいいよね。

わたしも聞くよ。
わたしも頼らせてね。

これから各地で続々と夏休みが明けていく。
思い詰める人が、少しでも減りますように。

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