昨日は満月でしたね^^!
早いもので、もう1月も半をすぎました😊!Cellulam Japan、「メル知恵(メルぢえ)」担当のMonacoです!皆さま、お屠蘇気分は抜けられましたか?
さて、年末年始に食べ過ぎた方などは、お食事に気を配り始めた頃かと思います!今回は、ダイエットにも関わる「油」について、皆様と情報をシェアしたいと思います😊!
「脂質」は、私達が生きていく上で必要な栄養素で、細胞膜、角膜、ホルモンを構成しており、脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きもあります。
油の主成分である脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。飽和脂肪酸は、動物性脂肪に多く含まれ、常温で固まる性質で、バターやラードなどがこれに当たりますが、多く摂取すると血液の粘度を高くし、動脈硬化や糖尿病などのリスクを高めるほか、体内でも生成可能な為、摂り過ぎには注意が必要です。
不飽和脂肪酸には、オメガ3・オメガ6・オメガ9などの種類がありますが、オメガ3とオメガ6は「必須脂肪酸」と呼ばれる体内で作ることができない栄養素なので、食べ物から補う必要があります。そこで、注意したいのが油の酸化(劣化)です。高温調理する揚げ物は、特に油の劣化が速いと言われており、一般的に揚げ物で使われているオメガ6に分類される植物由来の油(コーン油、ごま油等)は酸化しやすく、実は高温調理に向いていません。比較的熱に強いのはオメガ9の油で、オリーブ油がこれに当たります。オメガ3はもっとも熱に弱く、亜麻仁油、エゴマ油、魚油がこれに当たりますが、サラダのドレッシングに使うなど、加熱せず使うのが望ましいです。
酸化した油は栄養価が落ちるだけでなく、発ガン性物質など、人体に有害な物質が生成されます。皆さんはトランス脂肪酸という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、アメリカでは人体に有害として、食品に添加する事を禁止しているのですが、残念ながら、日本では使用規制が無い為、揚げ物に使われる事が多いのが現状です。
美しさは、健康があって初めて成り立つものですよね😊!2021年よりさらに健康的に美しく、体の中からキラキラして参りましょう!
ではでは、また(^o^)/
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