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子どもが見つけた庭の小さな秘密

我が家の庭は、子どもたちにとってまるで冒険の舞台なんです。見慣れた場所でも、新しい発見や驚きがいっぱいで…。

5歳の息子と3歳の娘は庭で遊ぶのが大好き。ある日、息子が「かーたん、庭で遊びたい!」と言い出し、娘も「あたしも行きたい!」とすぐに賛成。こうして、庭での冒険が始まりました。

まずは、庭の隅々まで探索。息子が「ここに小さな穴があるよ!」と興奮して叫び、娘も「何がいるかな?」と一緒に覗き込みます。小さな穴の中からは、アリが一列になって出てきていました。「アリの巣だね!」と息子が言い、娘も「すごいね!」と目を輝かせます。

さらに進むと、息子が「見て、かーたん!ここにカタツムリがいるよ!」と指差しました。娘も「ほんとだー!」と感心しながら観察します。カタツムリの動きに見入る子どもたちの姿は、微笑ましいものです。

次に、花壇の近くで「この葉っぱ、動いてる!」と息子が声を上げました。娘も「何かいるの?」と近づいてみると、小さなバッタが飛び出しました。「バッタだ!」と息子が叫び、娘も「きゃーこわーい!」と喜びます。3歳児の女子力。笑 こんな小さな発見が、子どもたちにとっては大きな冒険です。

また、息子が「ここにキラキラした石があるよ!」と地面を掘り返して見つけた石を見せてくれました。「宝石みたいだね!」と娘が言い、二人でその石を大切に手に取って眺めます。小さな石でも、彼らにとっては大きな宝物です。

庭での探索は、ただの遊びではなく、子どもたちの好奇心を育て、自然と触れ合う大切な時間。彼らが見つけた小さな秘密が、毎日の生活に新たな楽しみをもたらします。

夕方になると、息子が「今日はたくさんの発見があったね!」と満足げに言い、娘も「また明日も探そうね!」と笑顔で応えます。庭での小さな冒険が、家族全員にとっての特別な思い出となります。

これからも、子どもたちが見つける庭の小さな秘密を大切にし、一緒に探索する時間を楽しみながら、親子の絆を深めていきたいと思います。

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