見出し画像

趣味の日:大リーグ球場探訪(アナハイム編)

なおエ~

毎週金曜日は「趣味の日」と題しまして、好き勝手に書いています。

本日の「趣味の日」は「大リーグ球場探訪(アナハイム編)」です。

大リーグ球場探訪ということで、記念すべき10球場目が大谷選手を擁するエンゼルス、アナハイム球場です。

試合の見やすさ

レフト外野席、内野席下段席、3塁ベンチ上席とそれぞれ見ましたが、大リーグの球場らしく、どこからでも見やすい設計になっていました。日本でいう東京ドームの見やすさのような感じです。

球場の雰囲気

良くも悪くもディズニーランド内の1つのアトラクションのような雰囲気。野球を見に行くというよりは、ディズニーランドのついでに行く球場、インスタ映えするような雰囲気です。試合中もグッズショップは長蛇の列になり、野球を真剣に見て応援するというよりは、ディズニーの延長に球場があるような雰囲気、しかも、大谷選手の打席しか盛り上がらない。

私が見た試合はトラウト選手が欠場していた影響もありますが、チームとして応援されている雰囲気がなく、試合中の応援も少なければ野次も少ない、野球に関係ない話をしている人もとても多かったです。

言うならば、勝たなくても大谷選手を見れて良かったね、楽しかったねという雰囲気の球場でした。

アナハイムと他10球場の違い

私は大リーグ10球場(シアトル、サンフランシスコ、オークランド、ロサンゼルス、アトランタ、ニューヨーク2球場、ボストン、トロント+アナハイム)を訪れたましたが、大リーグの野球の雰囲気としては、アナハイムは最低でした。

なぜなら、観戦マナーが悪いです。インプレー中に席から立って、移動したり、立って写真撮ったり、大谷選手が入るように自撮りしたり、他の大リーグ球場だと係員に物凄い怒られるのですが、それもあんまりない、なーなー感じでした。

ある意味、大リーグでこんな雰囲気の球場があることにビックリしましたが、簡単に選手の出待ちができたり、当日でも簡単にチケットが手に入りやすく、その値段も安かったりと、そういう意味では大谷選手を見やすい球場でした。また、野球初心者、興味のない人にとっても優しい球場です。

来年、大谷選手を見るのは困難?

来年、大谷選手の移籍先次第ではこのような観戦雰囲気が変わるどころか、チケットが入手困難になることを私は予想します。こんなに簡単に大谷選手を見れることの方がやっぱり異常だったと考えます。そして、大谷選手にはもっと痺れるファンがたくさんいる球団へ移籍して、ワールドシリーズを狙ってもらいたいと思います。

ということで、毎週金曜日は好き勝手に趣味を語る日になっておりますので、ご了承ください。また、来週。




物価上昇の続いているカナダですが、頂いたサポートはCedar Forest Academyの学生用備品代にさせて頂いております。