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週刊セブ島留学&起業日記(第9回)

この記事は2018年7月26日に配信されたメルマガのバックナンバーです。

<今週のトピック>
・フィリピンの奇跡:2年間、無遅刻無欠勤の講師陣
・フィリピンでの正しい人の雇い方
・卒業生からの報告:IELTS 6.0ゲットしました!
・読者さんからの質問:どのくらい留学すれば話せるようになりますか?
・タランバンにあるスポーツバー『Euro Hub Cafè & Bar』
・アビレックスの Tシャツを来て自分を追い込む
・遂に玄米の提供を開始しました


日本は史上空前の暑さということで本当に大変そうですね。一方で、今週のセブは最高気温は32度程度です。さらに、私が住むマクタン島は小さな島で海に囲まれているので結構快適に過ごせています。夜寝る時もエアコンはおろか、扇風機すら使っていません。朝方は少し冷えるので、最近、風邪を引いているフィリピン人も多いですね。ということで、「夏休み セブ島避暑留学」なんて如何ですか?当校は、まだ若干数の空きがあります。


いやはや、時代も変わったものですね。。。


さて、私が経営するセブ英語倶楽部の一番の売り、それは講師の質です。まあ、どこの経営者も自分の社員を褒めるのは定石なのですが、他社さんを圧倒的にぶっちぎる当校自慢の事実をここに公表したいと思います。


なんと、雇用して約2年、誰1人として、1分の遅刻もしたことがありません!


これが如何にすごいことであるか、フィリピンに住む人やセブ留学経験者なら分かって頂けると思います。「フィリピン・タイム」という非常識な時間が流れるこの国で、この事実は、あの「江夏の21球」にも匹敵する歴史的偉業と言っても誰も異論を挟むことはないでしょう。

「江夏の21球」を知らない方はコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=ETzd6CGt-ao


まあ、当校は少数精鋭なのでフィリピン人講師は現在4人しかいませんが、創業メンバーの4人はまだ誰も辞めていません。そして、今のところ、お客様からのクレームもゼロです。勿論、多少の「合う合わない」や好みはあると思いますが、クレームに発展するレベルではないということです。


英語学校の講師の質として、その「英語力」や「教えるスキル」が議論に挙がることが多いと思いますが、それらが高いのは当たり前なんです。英語講師ですから。一方で、フィリピンと日本の最大の文化の違いは、いわゆる「勤勉さ」ってやつなんです。そして、このギャップを埋めることが、ここフィリピンで日本人のお客様の満足度を高める要所だと考えています。


更に、一番大切な認識は「勤勉さとか姿勢というものを会社が教えることはほぼ不可能」だということです。勿論、自信がある方はやって下さい。しかし、私がやっているのはビジネスです。ボランティアではありません。そうであれば、「勤勉で一生懸命働く人」を雇うことが最も合理的な判断なのです(私たちは人を育てられるほど高潔な人間ではありません。それは彼らの親にお任せします)。


そこで、今日は「フィリピンでの正しい人の雇い方」をちょこっと開示したいと思います(スミマセン、前置き長すぎました)。


実は、8月からのピークシーズンに合わせて、講師を1人採用しました。これをケーススタディとしてここに具体的に開示します。


求人広告は、Mynimoという大手求人サイトに掲載しました。費用は5000ペソ程度。全てオンラインで解決し、支払いもクレジットカードでできるのでストレス・フリーです。

https://www.mynimo.com/


そして、下記が私が掲載した広告です。少し長いですが、全文掲載します。


Cebu Eigo Club cordially invites you to apply for the positions of English language teachers who are fluent in standard English.

・Recruiter: Cebu Eigo Club inc.
・Location: Ace Penzionne, Pajo, Lapu-Lapu City
・Salary: Unspecified
・Job Level: Experienced (FRESH GRADUATES ARE WELCOME)
・Hours: Full Time
・Contract: Permanent
・Starting on August 1, 2018

※Applicants who can work on national holidays will be prioritized (except for Christmas, New year’s day, etc.)


ROLES
The positions are required to teach English as a second language to Japanese students and assist in curriculum development in the school.


QUALIFICATIONS FOR APPOINTMENT
Applicants should have the ability to use English fluently and spontaneously, to give grammatically accurate responses in communication, and to write or speak creatively.


We are looking for English teachers who have/are:
・SMILE !!
・Hospitality
・Punctuality and self-discipline
・Interpersonal skills
・Advanced English skills
・Graduates of any (4) year course
・Male or Female


TERMS AND CONDITIONS OF APPOINTMENT

The appointment will start on a six-month probationary contract, subject to renewal after expiry.

Remuneration package:
・Salary from 8,000 per month (Fresh graduates)
・Salary from 9,000 per month (Experienced)
・Bonus will be given TWICE a year including the 13th-month pay, in June and December
・SSS, Philhealth, and Pagi-ibig
・And other benefits


The salary, the terms and conditions of service to be offered are subject to the candidate’s qualifications and post-qualification teaching experience and the prevailing conditions at the time the offer of appointment is made.


SPECIAL BENEFITS
・To be provided with Japanese language lessons
・To be able to have international experiences with Japanese students
・To have opportunities to learn international business practices and manners


INTERVIEWS
・Suitable applicants will be required to attend an interview in person. Interviews will be taking place in July 2018 in Lapu Lapu City.

Please send your resume to info@cebuec.com
***Only emails are accepted. Please DO NOT send texts or call.


結果から書くとこの求人広告を掲載して2週間で、

・応募:約60人
・書類審査通過→面接招待:12人
・面接の招待メールに返事があった人:5人
・実際に面接に来た人:3人
・採用:1人


まず、この求人広告の要点は最後の1行です。
Only emails are accepted. Please DO NOT send texts or call.


そう、ここでメールのみの提出を指定しています。フィリピンではこうしないと、いきなり電話が掛かってきたり、テキスト(携帯メール)を送ってきたり、履歴書を持参する人が続出して業務に支障がでます。それでも昨日は、授業中にノックしてきた履歴書持参の輩が2人いましたが。


そして、この1文のもう一つの意味は「しっかりルールを守れるか」「最後まで求人広告を読める英語力・集中力・注意力」があるか?を測ることです。これ、フィリピンではとっても大切なことなんです。


次の段階は書類審査です。私の書類審査の最大のポイントは下記です。


離職期間がないこと(または極めて短いこと)


驚くことに、フィリピン人は半年とか1年、仕事をしない人がたくさんいるのです。みんな大家族で暮らしているので、誰かが養ってくれるという背景があるのですが、こんな「さぼり癖」がある人は絶対に雇ってはいけません。この1点において、応募者60名を12人に絞ることができました。


それ以外のポイントとしては、下記でしょうか?


・家が遠くないこと
・履歴書に写真が貼ってあること
・メールの本文が書かれていること
・まともな英語で書かれていること


まず「家が遠くないこと」はフィリピンでは本当に重要です。電車がないセブでの生活は、渋滞との戦いです。更には大雨でも降れば簡単に洪水が発生し、街全体の機能が麻痺します。そんな環境下で遠隔通勤の社員に「遅刻するな」という方が酷なのです。ですから、そういう候補者は、思いやりの精神の基、最初から採用しないことです。


次に「履歴書に写真が貼ってあること」。写真を貼ることは義務ではありませんが、自分をアピールしたければやはり貼るべきだと私は思います。とりわけ、フィリピン人は「自分大好き国民」です。そんなフィリピン人が写真を貼ってこないって、よほどルックスに自信がないのかなと勘ぐってしまいます。勿論、ルックスで採用を決めているわけではありませんが、英語学校は「客商売」なので重要な要素であることに変わりありません。


それから、「メールの本文が書かれていること」。要は、履歴書だけ添付してハローの一言もない候補者が異常に多いのです。こういう人が、お客様に良いサービスを提供できるとは思えません。


最後に「まともな英語で書かれていること」。残念ながら、完璧な英語を求めてはいけません。文法の間違いのない履歴書などまずありえません。政府や行政の文書ですら文法の間違いはありますので。多少間違いがあっても、熱意があって丁寧に書かれているものなら書類選考はパスです。


ここで「学歴は?」と思う方もいると思いますが、私は基本無視します。高卒でも面接へは招待しました(来ませんでしたが)。失礼ながら、フィリピンの大学間のレベル差は私には誤差にしか見えません。


職歴については、未経験でも問題ありません。英語教師って「客商売」ですから、しっかり英語が話せれば全く気にしません。逆に以前他校さんにいて「変な癖」がついている方が嫌ですね。今回もある特定の学校で働いている講師からの応募が多かったのですが、全員書類審査の時点で不合格にしました。あんな講師ばかりの学校で大丈夫なのかな?と逆に心配になったりします。


参考までに、下記がそんな応募者の1人から届いたメールです。


good day to you mam i have heard that your esl school is looking for an english teachers i am interested to apply on it i graduated my bachelors degree in bachelor in elementary education in cordova public college last march 2017 and i have been experience part time esl before in ABCDE and in FGHIJ though i have a. less experience in esl i will be good enough tobe a better teacher in your institution if given a chance to work in your esl school i would gladly been glad to work
i am waiting for your response as soon as possible for further information about me you can contact on my number 0932909*****


上記のABCDEとFGHIJに具体的な学校名が入るのですが、基本的な英語力が欠如しています。マナーもゼロです。挙句には、「できるだけ早く返事下さい」なんて宣っています。バカなのか、それ以外の英語表現をしらないのか。。


さて、上記のような超緩い基準をパスできた候補者が今回は12人もいて感動しました。そして、丁寧に面接への招待メールを送ったのですが、返事すらきません。面接は毎週土曜日に行っていて、最初の週の土曜日は2人、次の週は3人に招待を出しましたが返信はゼロでした。信じられますか?会社に応募しておきながら、その後のメールをチェックしないのです。私は万が一来た場合に備えて、学校で面接時間に待機していましたが、当然誰も現れませんでした。まあ、来ても最初から採用する気はありませんでしたが。ただ、招待した者の最低限のマナーとして待機したまでです。


結局、3週目の土曜日の面接招集に対し、5名から返信があったのですが、2名は指定の時間に都合がつかないとのこと。そこで、「希望の時間を教えて下さい」と返信したところ、そこで音信不通となりました。


こうして、60名の中から3名が面接に辿りついた訳です。


まず、不合格者の2名について。最初の1名は、英語がまともに話せませんでした(苦笑)。まあ、私の英語に癖があるのは分かっていますが、私の質問をあまり理解できない様子でした。これではどんなに笑顔が素敵でも無理です(フィリピン人特有のうっすら産毛の口髭が生えてました)。


次の人も英語がダメ。「日本に以前3年いた」ことがアピールポイントで、面接の間、終始日本語トークへ持ち込もうと「あのー」とかちょいちょい日本語を挟んでくるのですが、そんな手にひっかかる程私はウブではありません。面接中は終始英語で通しました。最後に「もしかして日本に行く予定はあるの?」と聞くと、「いま書類申請中です」とのこと。頭悪すぎ。。。ここでそれ言う??すぐ辞める人は採用できないので今回は見送ります、とその場で言い渡しました


最後に、栄えある採用決定者について。60分の1の確率です、合格率1.6%!!(笑)。彼女の名前はラブリー。2回の面接とも20分前に現れた非フィリピン人。職歴も26歳にしてまだ2社しかなく、新卒ではSM(フィリピン最大のショッピングモール)に就職し、4年も勤めたとのこと。フィリピンで4年同じ会社に働くって、日本で言えば生涯1社で通すくらいのレベルです。これだけ堪え性があれば大丈夫です。面接の印象もよく、確実にゲットするために彼女の現状月給に1000ペソ追加のオファーを出して、無事クロージング。


こうして長い長い採用活動に終止符を打つことができた訳です。


とにかく、絶対に妥協をしないこと、それだけですね。誤った社員を雇ってしまった際のマネジメントコスト(浪費)は目も当てられませんから。


スミマセン、長くなりました。


さて、それでは今週の質問コーナーに行きましょう。


1、今週の質問コーナー


Q1, Nさんからの報告

先日受けたIELTSの結果出ました。


Overall: 6.0
・Listening: 6.0
・Reading: 6.5
・Writing: 6.0
・Speaking: 6.0


あと一歩で切り下げられましたw

L…一番苦手なリスニング目標達成です!
R…文量と時間制限でパニックをおこしました!!!
W・S…自分ができたと感じたよりは下の評価でした。

まぁ勝算はあるので次回よい報告ができるように頑張ります。


<KGの回答>

Nさんとは、以前、セブ英語倶楽部のIELTSコースを受講頂き、Overallで6.5という高得点を目指している方です。


Nさんの留学体験談はコチラ
『IELTSコース(短期2週間)Nさんの体験談 Overall 6.5への挑戦』
https://goo.gl/kVaKk9


いやー、素晴らしいスコアですね。前回の6.0は「ギリギリ6.0」でしたが、今回は堂々の6.0ですね。このスコアなら、イギリスの大学院でもConditional Offer / 条件付き合格を出すところは結構あると思います。


また、苦手のリスニングを克服して6.0まで伸ばした点にも敬服いたします。リスニングはやればやるだけ伸びるので、次回はきっと6.5に届くと思います。


一方で、自分の経験上、更には友人・知人の英語力を鑑みると、Overall6.0と6.5の間には大きな隔たりがあります。そして、その差は6.5と7.0の間となると途方もなく大きくなります。まあ、いずれにせよ、IELTSのスコアは英語力をかなり正確に反映するので、引き続きIELTSの勉強をベースに英語の勉強を頑張って下さい。


先日、イギリスに行った際も、英国大学院入学を目指してIELTS6.5取得を義務付けられているロシア人青年と話したのですが(現在6.0)、なかなかの英語力でした。そういう意味でも、自信を持って頂いてよい成績だと思います。


Q2,Kさんからの質問

KGさん、こんにちは。いつもメルマガ楽しく読ませて頂いています。私は20代中盤の社会人です。思い切って会社を辞めて、カナダかオーストラリアにワーホリに行こうと考えていたのですが、友達からはフィリピン留学を勧められています。このメルマガもその友達の紹介です。最近は、フィリピン留学に気持ちが傾いていますが、どのくらい留学すれば話せるようになりますか?ちなみに、僕は超初心者です。


<KGの回答>

まず、あらゆる観点からワーホリではなくフィリピン留学をお勧めします。理由は下記の記事に詳しく書いてありますので、熟読して下さい。


『セブ留学がどうして英語初級者にベストなのかを徹底的に語る』
https://goo.gl/9vcGR1


留学期間については何とも言えませんね。大切なのは、期間よりも気合とか集中力ですね。1年いても話せない人もいれば、留学1ヶ月後には一人でどこにでも行ってしまうような人もいます。まあ、悪いことは言わないので、とっとと会社を辞めてセブに来てしまいましょう(笑)。そして、自分を追い込むのです。


行動しないことが最大のリスクです。


Q3, Fさんからの質問

お盆休みが取れそうです。3日間ほど留学したいのですが空きはありますか?


<KGの回答>

実は、最近この手の問い合わせが増えています。そして、回答はイエスです。若干数ですが空きはあります。

一方で、


お盆くらい丸々1週間、休みませんか???


1週間休めば、前後の土日を含めて全部で9連休になります。このくらい休めば、色々なことができます。そして、上司も同僚も部下も、1週間もすればFさんが休んだことなんて忘れてしまいますから!


スミマセン、個別の返信ではなかなかこういう言い方もできないので、この場を借りてはっきり言わせて頂きました。


本当ね、日本人、もっと休んだ方が良いですよ!自分がいないと会社が回らない?そんなことはありません。そう思っているのは、きっとあなただけです。


2、フィリピン・ビジネスあるある

今回はこのコーナーはお休みします。冒頭、滔滔と語りましたので。


3、今週のセブのレストラン

Euro Hub Cafè & Bar
https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1022402609699643392


https://www.facebook.com/eurohubcafebar/


セブでは珍しい老舗のスポーツバーです。今回のW杯ではお世話になりませんでしたが、数年前のラグビーW杯の時は何度かこちらで日本戦を観戦しました。


オーナーは日本語ペラペラのフィリピン人で、奥様はたしかベルギー人。海外のビールも結構扱っていて、以前は私の大好きなクローネンバーグ(フランス)まで置いてあり感激したものです。


ビリヤードを楽しむにも最適な場所ですが、週末にバーの目の前で行われるバンド演奏はかなりのクオリティです。若い頃は5年連続でフジロック・フェスティバルに参加したロック好きの私も、立ち止まって聞き惚れる程でした。


スポーツ観戦したり、音楽を聴きながらダラダラ飲みたい人にはお勧めです。場所は少々セブ中心部から離れていますが。


場所はコチラ
https://www.google.com.ph/maps/place/Euro+Hub+Cafe+%26+Bar/@10.3569245,123.9187284,16z/data=!4m5!3m4!1s0x33a99890f19e2b9b:0x38199901ac78550!8m2!3d10.3612516!4d123.9158745


4、今週買ったもの

[アビレックス] テレコ Vネック Tシャツ メンズ 半袖
https://amzn.to/2Abs8f0


実はこのTシャツ、4枚持ってます(笑)。生地もしっかりしていて、フィット感も良く着心地抜群です。鍛えた肉体には、やはりこうしたシンプルな服が良いですね。怠けてお腹が出てくるとぽっこり目立ってしまうので、嫌でも体型に敏感になる点も良いです。


白、黒、チャコールを持っていますが、個人的にはチャコールの肌触りが一番好きです。繊維業界のプロの方に聞いたところ、色(染料)によって肌触りが違ってくるのも珍しくないそうです。


このTシャツを着こなすには、ある程度の筋肉が必要ですね。まずは一着、自分を追い込む意味で購入してみては如何でしょうか?


5、筋トレ

筋トレの目的は、格好良い肉体と健康な体を手に入れること。そのためには、


・ 適切な筋トレ
・ 適度な休養
・ 十分な栄養


の3つが必要です。そして、ここセブでも「十分な栄養」のある食事を実践すべく、セブ英語倶楽部では、Oishi Cebu / おいしいセブ(旧「だるま」)の全面的な協力を頂き、白米に加え、玄米の提供を開始しました。


白米と玄米の間には、カロリー面での大きな違いはありません。しかし、玄米には圧倒的な力があるのです。興味のある方は、下記の記事を読んでみて下さい。


こんなに優秀だった!玄米の驚くべき栄養と効果
https://ryoko-club.com/food/brown-rice-nutrition.html


かの有名な高城剛さんも玄米の崇拝者です。


【高城 剛】一日2食は玄米のみ、おかずもみそ汁も何もなし、ごま塩ふって玄米だけ食べている件。
http://vegepples.net/2013/05/15/takashiro/



6、経済&投資

日経平均 (年初来 -0.78%)
ダウ平均 (年初来 2.81%)
フィリピン平均 (年初来 -10.43%)


ここ2週間で、株価は上昇基調にあります。特にフィリピン株は、2週間で10%もあげました。短期的に一喜一憂しても意味はないのですが、原因は明らかにドル安でしょうね。そして、ドルの価値もトランプ大統領のツイッター発言にこれまた一喜一憂しています。


日経平均は、今回の大雨による未曾有の大災害に対し、安倍政権が大型の補正予算を組むことができれば23,000円を超えてくると思うのですが、財務省の呪縛を振り切って大盤振る舞いができるかどうか、注視していきたいと思います。


岸田元外相の総裁選出馬の見送りで、安倍総理の自民党総裁3選がほぼ確定的になったことで(もともと硬かったのですが)、余計なリスクがなくなったのも良いですね。ということで、今年の後半は株価は上がっていくと思います。


そして、何となく来年あたり中国がやばそうですね。要注意です。この辺については、近いうちに詳しく書いてみたいと思います。


それでは、また次回お会いしましょう。

Happy Studying!!

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