30年の椅子が生まれ変わりました！家具再生大作戦@海士町

隠岐サーキュラーデザインラボは、
50年ぶりに生まれ変わる海士町新庁舎の空間づくりに携わっています！

本日、
再生家具づくりワークショップの初日を迎えました！

ホテル→役場と30年使われ、
なりゆきの未来を辿ると、
廃棄処分になってしまうところでしたが、
島の皆さんと一緒に座面と背面を張り替えて、
「新たな役場の家具」として生まれ変わりました！

新しい役場のコンセプトは「つながる×つなげる」

みんなで自己紹介からはじめました！

30年間、ホテルと役場で役目を担っていた椅子たちをレスキュー

和気藹々とした雰囲気で進んでいます！

木材チームはまずは椅子の座面を外すところから！

布チームは、島民のみなさんに協力してもらい、集まったジーパンをかたどり、

はさみで切り取っていきます！

縫い付けて、

アイロンを掛けてシワを伸ばし、

座面にタッカーで打ち込みます！！

とっても個性的な座面が完成！！

横に並べると、素敵さが際立ちます！

お昼は7月末オープンの「うちのごはん」さん！

とっても美味しいお弁当をいただきました！

一緒にご飯を食べると会話も弾みます！

さて、木材チームは背中の木を切っていました！

工具のあとはのこぎりで

切った木に、丸みを持たせる作業、

丁寧にサイズを確認します

淡いブルーの色を塗り、

最後は、木材チームと布チーム一緒に共同作業！

完成しました！！！！

美しい！

会場は旧保育園のあまマーレ！
椅子は役場で眠っていたもの！
布は海士町で回収したジーンズたち！
　
　
新しい椅子を買うのもかっこいいけど、
捨てずにみんなで協力して、
あらたな役目を作れることに、
とっても感動しました！

なによりみんなで一緒に創ることで、
仲良くなり、豊かなつながりが生まれました！

ありがとうございます！！

　
今回のワークショップでは、島根県江津市の家具職人チーム“SUKIMONO”のみなさんにご協力いただき、家具製作を行ってます。

Special thanks
Sukimono INC.

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