あまマーレ|Oki Circular Design Museum 展示紹介
はじめに
隠岐サーキュラーデザインミュージアム は隠岐で実践されている循環(資源・経済・人材)や、「これからつくっていきたい未来の事例」 を集めた期間限定のちいさな博物館です。
隠岐・海士町の暮らしの中にある、
循環やつながりを意識した取り組みを展示でご紹介します。
あまマーレ|海士町の実践紹介
元保育園の建物を再利用した「誰でも気軽に立ち寄れるコミュニティスペース」です。
海士町内にはモノの処分に困っている方がいます。一方で、主に移住者は、生活に必要な食器や暮らしの道具、そして大型の家具は手に入りにくい現状があります。
そこで、モノを無駄にしない循環を生み出すことを目的に、2011年より、食器と家具をメインにした古道具やさんを運営しています。
誰かの「ほしい」と「いらない」をつなぐ。まだ使えるものが島内で循環するような工夫を凝らしています。
循環ポイント(サーキュラーデザイン)
廃校の利用
古道具の循環
廃材を利用した装飾
隠岐サーキュラーデザインミュージアム
4月22日の国際マザーアースデイから2週間、
海士町のホテルEntôで「循環」をテーマにちいさな博物館を開催します。
島には目に見える循環だけでなく、
その奥にある目に見えないけれど大切にしたい循環もたくさん。
ぜひ足を運んでくれたら嬉しいです!
海士町は島根県の離島。本土から北へ60キロ、フェリーで約3時間です。島のキャッチコピーは「ないものはない」。ないものを嘆くのではなく、すでに身近にある豊かさに目を向ける大切さを表しています。
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