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あまマーレ|Oki Circular Design Museum 展示紹介

はじめに

隠岐サーキュラーデザインミュージアム は隠岐で実践されている循環(資源・経済・人材)や、「これからつくっていきたい未来の事例」 を集めた期間限定のちいさな博物館です。

隠岐・海士町の暮らしの中にある、
循環やつながりを意識した取り組みを展示でご紹介します。


あまマーレ|海士町の実践紹介

元保育園の建物を再利用した「誰でも気軽に立ち寄れるコミュニティスペース」です。


海士町内にはモノの処分に困っている方がいます。一方で、主に移住者は、生活に必要な食器や暮らしの道具、そして大型の家具は手に入りにくい現状があります。

そこで、モノを無駄にしない循環を生み出すことを目的に、2011年より、食器と家具をメインにした古道具やさんを運営しています。

誰かの「ほしい」と「いらない」をつなぐ。まだ使えるものが島内で循環するような工夫を凝らしています。


循環ポイント(サーキュラーデザイン)

  • 廃校の利用

  • 古道具の循環

  • 廃材を利用した装飾


あまマーレ
〒684-0403島根県隠岐郡海士町大字海士4958-1
open:10:00-17:00
close:毎週木曜日
Webサイト:http://ama-mare.com/


隠岐サーキュラーデザインミュージアム

4月22日の国際マザーアースデイから2週間、
海士町のホテルEntôで「循環」をテーマにちいさな博物館を開催します。
島には目に見える循環だけでなく、
その奥にある目に見えないけれど大切にしたい循環もたくさん。
ぜひ足を運んでくれたら嬉しいです!

ーー 開催概要 ーー
・期間:2023年4月22日(土)~5月7日(日)
・場所:Entô 新館 Annex NEST1階 ジオラウンジ
・住所:島根県隠岐郡海士町福井1375-1
・主催:任意団体隠岐サーキュラーデザインラボ


海士町は島根県の離島。本土から北へ60キロ、フェリーで約3時間です。島のキャッチコピーは「ないものはない」。ないものを嘆くのではなく、すでに身近にある豊かさに目を向ける大切さを表しています。


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