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栄養成分表示(推定値)の計算用スプレッドシート(日本食品標準成分表2023年版対応)

日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に対応した栄養成分表示(推定値)計算用スプレッドシートを作成しました。

レシピから簡単にエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量を算出できます。

使用方法

1. 「成分表」シートから Ctrl+F で原材料を検索します。
※ 見つからない時は、表記が異なっている可能性があるので、ひらがな、カタカナ、漢字と試してみてください。

成分表
成分表から原材料を検索

2. 「原材料・分量の入力」シートのA列に、「成分表」シートで検索した原材料の索引番号(A列の番号)を入力します。B列には分量(g)を入力します。
※ 調味料等の重量換算が必要なものは「『栄養摂取状況調査のための 標準的図版ツール(2009 年版)』に基づく重量目安表(2009 年版)」( 国立健康・栄養研究所)(PDF)が参考になります。

原材料・分量の入力

3. 「栄養成分の計算結果」シートにレシピの名称と内容量(g)を入力します。分量を入力すると計算結果が表示されます。

栄養成分の計算結果

4. ここからは必要に応じて実行してください。計算結果を保存したい場合、「拡張機能」→「マクロ」から  save 関数を実行することで保存ができます。
※ save 関数は GAS (Google Apps Script) で作成されており、初回実行時に承認が必要となります。
※ 上記の場所に save 関数が表示されていない場合は、「拡張機能」→「マクロ」→「マクロのインポート」から save 関数を追加してください。

Google Apps Script で計算結果の保存

5. save 関数を実行すると「原材料・分量の入力」シートの内容がレシピとして別ファイルに、「栄養成分の計算結果」シートの内容が「保存された計算結果」シートに保存されます。
※ ファイルはスプレッドシートと同じフォルダに保存されます。「保存された計算結果」シートのI列にファイルへのリンクが記録されます。

計算結果を保存
レシピが保存されたファイル

スプレッドシートの配布

PC で Google アカウントにログインした状態で、リンク先にて「ファイル」→「コピーを作成」で編集可能なスプレッドシートのファイルが作成されます。Apps Script ファイルと機能もコピーされますので、添付のスクリプトをご確認ください。

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