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新しいアイデアや変化を歓迎する

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ブレインストーミング(ブレスト)のコツは、
あらゆるアイデアを歓迎すること。

ところが職場でブレストを行う際には往々にして、
どんなアイデアにもうまくいくわけがない」
「それはもうやったじゃないか」などネガティブな
反応を繰り返す人がいたりするものでもあります。

しかもそういう人は、自分でいいアイデアを出す
わけでもなく、自分が経験したことのある解決策
以外の発想ができないので困りもの。

本気で一流の思考を身につけたいなら、彼の真似
をしてはいけない。

こだわりや固定観念を捨て、新しいアイデアや
変化を歓迎する。

もちろん、ブレストで出されたすべてのアイデアが
有効というわけではないが、だからといって最初
から拒絶するのは間違っている。

可能性に対してオープンでいなければならない。

このことに関連し、「もし過去にやったことがある
ことしか行わないのであれば、あなたはどこへも
行けない。過去にとらわれたまま停滞するだけだ」

と言えます。

すべてが順調なときであれば、過去の繰り返しだけ
でも十分かもしれません。

しかし、それではチャンスを逃していることにも
なってしまいます。

そればかりか事態が悪化したときは、硬直した思考
のせいで問題から抜け出せなくなってしまうわけです。

世界は変化しています。

昨日の解決策は、今日のベストの選択肢にはならない。

五〇年前であれば、誰かに急いでメッセージを届け
たいときは電報を打つしかなかった。

もちろんこの方法は現代では通用しない。

誰かが起こしてくれたイノベーションのおかげで、
テキストメッセージを送るという方法が生まれたから
です。

当然のことながら、これは極端な例。電報からテキスト
メッセージへと一瞬で変化したわけではないからです。

いずれにしても、こうした新たな流れに最後まで変化に
抵抗した人は結果的に、だんだん時代に取り残される
ことになったに違いありません。

そして最終的には、「いよいよ変化するしかなくない」
という状況にまで追い込まれてしまいます。

誰しも、そうはなりたくないものです。

だからこそ今後は、「それがいつものやり方だ」という
ことばを使うことは禁止にするべきです。

#社会心理学 #メンタル #モチベーション
#思考 #問題解決 #ライフスタイル

参考書籍:『できる人の考え方のルール』
(リチャード・テンプラー 著、桜田直美 訳、
ディスカヴァー・トゥエンティワン)

最後までお読みいただきありがとうございました。


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