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私と白糸刺繍 1 刺繍と詩集

新しく作ったこのアカウントもそろそろ3ヶ月。実は、初アカウントはもう何年も前に作りました。そこでは、お料理やガーデニングなど、日常をあれこれ綴っています。

特に力を入れていたのは庭の隅に自力で作ったローズガーデンの記録で、それがとりあえず第一弾終了となったこともあり、現在はお休み中。またぼちぼち書き進められたらと思ったりもしていますが、どこか満足しきっている感もあり、どうなることやら。

そしてこちらはというと、他投稿サイトで完結したシリーズの詩や小説を移動させるために作ったもの。それでせっせと掌編から移植していたのですが、合間に参加する企画が面白かったり、いろいろコメントいただいたり、思った以上にnoterさんたちとの距離感が楽しくて、もう少し幅を広げてみたくなりました。

文章にプラスして趣味の何かを、そう考えた時、真っ先に浮かんだのが刺繍でした。企画に参加していてチラホラお見かけしたのです、手芸好きの皆さん。お菓子作り、お裁縫(アンティークドール用ドレス)、ドールハウスに関しては先のアカウントにマガジンがあるのですが、刺繍は一度記事を書いたきりでしたので、新たに始めるのも悪くないかもと。

最近は刺繍の合間に詩作するというのが自由時間の使い方ですし、「刺繍と詩集!」なんて、くだらないけど実は気に入っている語呂合わせだったりしますから。とはいえ進行は緩やか。成果が出たら写真をアップしたりという感じになると思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

初期の作品(完成前)と私のハサミ&シザーキーパー。

ハサミはおり糸を切るための小さくて刃先の鋭いもの(比較として隣のビーズは4mm玉)。作業中のテーブルの上でも見つけやすい大きな飾り。落下時に、刃先より先に落ちて衝撃を緩和する役割も持つシザーキーパー作りは楽しみの一つだったりします。ここにももちろん刺繍を。

ちなみに私の刺繍は”白糸刺繍”です。12世紀に起こり、ヨーロッパ各地に広がって様々なテクニック・スタイルを生み出しています。今取り組んでいるのはノルウェーのハーダンガー。

ハーダンガー刺繍(途中の写真ですが)

デンマークのヘデボ(ヒーダボー)、イタリアのレティチェロ(レティセラ )もこの先練習予定なのですが、まだハーダンガーのテーブルクロス(100cmX100cm)が途中なので、焦らずじっくりいきたいと思います。

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