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【日記】凸凹のような平坦なようなそんな日々

気がつけばもう1月も終わり。

ハロウィーンからの怒涛のイベント(調理という意味での)月間が終了したお正月明けは、すでにウィンタースポーツシーズン真っ只中。うちは私以外家族がみんなフェンシングをするので、試合だトーナメントだ応援だ、とこの時期慌ただしい。

おまけに雪が降ってきてあちこち雪かきとか(大寒波の年に比べれば微々たるものだけど)、体調が万全ですとは言えない微妙な感じとか、なんだか落ち着かない。

それでも刺繍だけはせっせと続け、届いた教本読んで次を準備中。他に必要な資料も揃ってきたので、いつも使ってるお店でキャンペーン始まらないかなあと待っていたら、amazon に目を疑うような表示が。

Henri Le Sidaner / Hardcover(Like New) / $9.99(Free Shipping)

大好きなアンリ・ル・シダネル。誕生日に画集を買つもりが、まさかまさかのSOLD OUT。絶版なのか、続いて中古の値段も高騰し、ハードカバー$225.00ペーパーバック$163.65。これはもうKindleで我慢しておくかと思っていた。

それが! 秒でカートに入れてポイントを投入し……$6.00で私のもの! ジーンと感動をかみしめた後、恐る恐るページを確認すると、すでに値段は元通り。もはや奇跡の1冊……! 欲しかったであろうその他シダネルファンの皆さま、ごめんなさい、ありがとう、一生大事にするよ! 

白い額の絵3つがシダネル

シダネル、好きすぎてドールハウスの中にも飾っている(小さくプリントアウトしてミニチュア額に。他の好きな作品も一緒に準備。もはやギャラリーか美術館かというような室内、これぞドールハウスの醍醐味ゞ(≧ε≦*))。

そうそう、いつか彼が育てた薔薇咲く村へ行くのが夢。それについてはエッセイ第32話”薔薇と月光、創作の原点を追う旅”に詳細があるけれど、まだこちらでは更新していないので、近いうちに。

さあ、気分も上がってきたからランチにフレンチトーストでも焼こうかな。私のはウィリアムズ・ソノマのレシピがベースで、そこにオレンジ果汁とゼストをたっぷり入れたもの、パンはバゲットで。爽やかでメリハリがあって南仏な感じ。週末のブランチ/ランチにぴったり!

そんなこんな今日、外は雪景色、マイナス8度。だけど晴天。なんともサウスニューヨークらしい冬の日。午後はまた刺繍。


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