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カナダでの大学生生活を振り返ってみた

The only one who can beat me is me

久しぶりのnote更新。この二週間くらい、これといって何もしていないのに、時間だけが過ぎていました。

この間、新しいフレーバーのKOMBUCHAを購入。これはGT'S SYNERGYのGUAVA GODDESS。個人的にこれがダントツで好み。グアバ自体が酸味のあるフルーツなので、KOMBUCHA独特のお酢感が消されて一番飲みやすかった。

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つい先月かな?ずっと楽しみにしていた卒業式が、バーチャルで行われた。卒業式で四角い帽子と長いガウンを着るために、長くて辛い学生生活を送ったと言っても過言じゃないので、ショック極まりなかったです。楽しみに待っていただけあって悲しみ。(あの四角い帽子を空に投げる事が夢)

でも一応、来年の卒業式に出席することが出来るらしい。それは良かった。

そう言えば四角い帽子と長いガウンの、ちゃんとした名称は何だろうと思って調べてみたら、academic dressと呼ぶらしい。帽子単体だと、square academic capやgraduate capと呼ぶみたい。(初めて知った)

そんなこんなで卒業式も無事?終え、自宅に卒業証書も届き。本当にこれで、私の壮絶なる学生生活は幕をとじた。

壮絶と言っても、今振り返って見るとあっという間だったなと思う。長い年月だったし、単位取るのに必死で地獄の日々だったけど。あんなに勉強したと自分で誇れる期間はこの先ないだろうし、終わってみたら終わってみたで意外とこんなもんかとあっけない気がするな。

選択履修として自分の学部に全く関係ないAnthropology(人類学)の授業を履修し、"What is culture for primate species?"「霊長類に文化は存在するのか」とかいう小論文を書いたり。Art history(美術史)の授業を取った時、ピカソについて4ページ以上のエッセイを書いたりもした。ピカソについて、日本語でさえそんなに語ったこともないのに。よくやったもんだ、、。自分を褒めてあげたい。

それぞれの時期に辛かった事、しんどい事があったので、その中で一番辛かった事を選ぶのは意外と難しい。

一番直近としては去年の夏、卒業予定であったのに色々とつまづき、卒業時期が1セメスター先延ばしになった時は精神的にしんどかった。私はなぜか夏の時期に勉強面で挫折にあうことが多く、、。何回も泣いた記憶が、、。

卒業するという意志が尋常じゃなく固かったので、絶対卒業してやる!とは思っていたけども、去年の私は先のことが全く見えなかった。

でもゴールを強く決めておくと、人間意地でも達成出来るみたい。

まあそんなこんなで、最後のセメスターの成績が出て、卒業が確定した時はこの上ない喜びと安堵と少しの不安と。色んな感情が溢れて凄かった。

一週間くらいは信じられなくて凄くフワフワした日々を過ごしたな。

私にとって、卒業というのが一つのゴールであり新たなスタートでもあって。

ここに来るまで計5年。その年月はこれからの私にとって強い糧となるでしょう!

カナダの学生生活をひとつずつ語り出すと止まらなくなるので、今日はこの辺でゆるく終わります🐨



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