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ALL MY C-C-B

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多感な時期を支えてくれた彼らへの想いを、当時の記憶をもとに綴っています。
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2023年8月の記事一覧

C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!③

C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!③

15年も前に買っておきながら、開封することもなく眠らせていた「C-C-BメモリアルDVD-BOX」。
夫がコロナで自宅療養となったのを機に、このたび一気観を敢行しました。
今回は第三弾です。

次に観たのが1枚目でした。

【Disc 1 の内容】
1.試験に出るC-C-B (1986年4月6日EASTライブ)
2.TOUCH AND GO(1987年4月6日EASTライブ)
3.「Romanti

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「ひとりの世界」って意味分からん

「ひとりの世界」って意味分からん

「ひとりの世界」は、C-C-Bの9thアルバム「信じていれば」に収録されている曲です。作詞・作曲:英樹さん 編曲:田口さん となっています。

1988年12月にアルバムが発売された4ヶ月後、私は3駅先の志望校へ進学しました。解散発表が89年4月だったので、解散は高校に上がってすぐのニュースでした。
驚いたし、残念だったけど、なんとなく納得できる感じもありました。

ある日、駅から自転車で出ようと

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「信じていれば」の違和感

「信じていれば」の違和感

今回は、C-C-B最後のアルバムとなった「信じていれば」についてお話ししてみたいと思います。

発売は1988年12月15日。前作の「走れ★バンドマン」が同年の5月なので、ハイペースなリリースだったかもしれません。

「石はやっぱりカタイ」「走れ★バンドマン」の流れで聴いていくと、ずいぶんと大人の世界を描いた作品でまとまっている感じです。
アイドル全盛期とは全く違う世界観です。

発売当時15才の

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C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!②

C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!②

15年も前に買っておきながら、開封することもなく眠らせていた「C-C-BメモリアルDVD-BOX」。
夫がコロナで自宅療養となったのを機に、このたび一気観を敢行しました。
今回は第二弾です。

次に観たのが4枚目でした。

【Disc 4 の内容】
1.懐かしのテレビ出演集 (1985~1989年)
2.Music Video 「Lucky Chanceをもう一度」

「ロッテ歌のアルバム」という

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C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!①

C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!①

なんと、15年も前に買っておきながら、今の今まで観ずにずーっと眠らせておいたという、C-C-BメモリアルDVD-BOXをようやく開封しました。

きっかけは夫のコロナでして。隔離生活の中、時間を気にせず集中して観るには絶好の機会だ!と意を決した訳です。

まず観たのはDisc3でした。

【Disc3の内容】
1.Concert Tour 「The Flying Trip」
2.スペシャルドラマビ

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ABCラジオファンキーズ

ABCラジオファンキーズ

私が玄人集団のC-C-Bに夢中だった頃、英樹さんが関西のラジオ番組に出ていました。

1008kHz・ABC朝日放送。小学生の頃からラジオは相棒でした。
午後の時間から夕方まで、みっちり関西の番組を聴いて育ちました。
そんななじみの深いABCラジオでなんと、英樹さんがレギュラー出演するなんて!

初回は忘れもしません、1987年10月13日火曜日でした。
しかも生放送、3時間半!
英樹さん、関西の

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走れ★バンドマン

走れ★バンドマン

C-C-Bが4人体制になってから本格的にのめり込んでいった私。
なので彼らの印象は、キュートでポップなアイドルバンドというよりも、「玄人集団のロックバンド」という後期のイメージのほうが強いです。

後期に彼らがリリースしたアルバムは3枚。
『石はやっぱりカタイ』(1987年7月25日発売)
『走れ★バンドマン』(1988年5月25日発売)
『信じていれば』(1988年12月15日発売)

中でも注

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