仕事と仕事を組み合わせること。
例えば、教師×作家。
思いつくのは、北村薫先生。
高校の国語の先生をしながら、
『空飛ぶ馬』でデビューされ、
その後直木賞も受賞している。
『空飛ぶ馬』は、
「私」と「円紫師匠」が謎解く、
日常のミステリー小説で、
僕が北村薫先生を知った最初の一冊でもある。
この何気なさ、というか、ごくごく普通の生活の中での謎解きが、実に爽快なんですよね。
教師×作家。
古くは宮沢賢治先生、詩人の俵万智先生も。
作品を創る喜びは、余暇に彩りを添える。
仕事と「何か」を組み合わせると、
誰でも何か新しいことができる。
小説なら、
Kindleやメルマガなど発表する場だって幾つもある。
最近、僕自身が、発信していることもあってか、
たくさんのクリエイティブな先生たちと
出会えるのが最近多くなった。
とても嬉しい。
あ、Kindl小説3冊目、準備中です。
もうすぐ師走。
忙しくなるのも、嬉しい。
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