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進路面談でメモは、取らない

進路面談は、キャリアカウンセリングであり、キャリアコーチングもである。

だから、大事なのは、
傾聴して、共感して、質問する。

生徒が自己理解を深めて、
生徒から出てきた言葉から、

また質問を重ねて、
生徒の想いの深いところに降りていく。

このとき、大事なことは、メモは、取らないこと。

なぜなら、傾聴することに注力してるから。

でも、次にその生徒と、また面談したときに、話してもらったことを「忘れる」訳にはいかない。

僕は、30分の面談が終わったあと、一人になったときに、ずばばばって、ノートに鉛筆で殴り書きに近い状態で、面談の記録を、思い出しながら、書き上げています。

こういう記録を、ふり返って読み直すと、
時間が経ったてから、あの言葉の意味って、こうだったんだ、って気付くことがあるんです。

後から気付くのは、生徒も、先生も同じ。

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