『カルティエ、時の結晶』を見に行く
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
10月2日(水)から国立新美術館の企画展示室2Eで開催されている、『カルティエ、時の結晶』を見てきました。
皆さん、宝石は好きですか?
カルティエ、好きですか?
正直なところ、私はよくわかりません。
ジュエリーに対して「借金してでも絶対に欲しい!」と思ったことがないので身を亡ぼすことはありませんが、「良さが分かってないのも、無知の放置って感じがする」と思ったので勉強がてら見てきました。
チケットは到着前にスマホで購入。
こんな感じの画面です。
乃木坂駅から直結のため、会場まで迷うことも少ないです。
建物内の展示室入口に向かうと…並んでいる…!
チケットを持っていても10分待ち。
まあ10分なら…と並んでいると、どんどん後ろに列がのびてゆく…。
人気の高さがうかがえます。
内部では、最後の部分のみ写真撮影可能でした。
絵の展示などでもよくありますが、その場から動けなくなる人が出るほどの美しさというのはありますね…。
順番に見ているものの、後ろに人が並んでいることに気づかずひとだかりが出来てしまいがちなので、スタッフさんが適宜声掛けしていたのが印象的でした。
試しに撮影可のところにある作品を撮ってみたところ…。
カッ!!!!!!!!!!!!(光)
もちろんフラッシュは焚いておりません。
(写真OKのエリアでもフラッシュは使用不可)
周りも撮らないとダメかな?と引いてみたところ…。
カカッ!!!!!!!!!!!!(光)
いやいや…。
「高い装飾品についている宝石は、暗いところで小さな光でも、とてもキラキラと綺麗に光る」と昔父が言っておりました。
いま、まさにそのリキを感じています。
この写真を撮った現場の暗さはだいたいこんな感じです。
ようやくまともに撮れた別の作品がこちら。
ちょっとは、美しさが伝わるように撮れた気がします!!
そして作品を見ていると、頻繁に「個人蔵」の文字が目に入ります。
もちろん値段は書いてありませんが、所有出来る人というのがどういう方なのか気になります…。
仮に自分がいずれかを所有したとしても、展示に貸し出せるかというと「なくされたらどうしよう!」と思って貸せない気がする。
「どうぞ」「皆さまにも是非見ていただきたい」と言える器の大きさを感じます。
出口付近には物販がありました。
ポストカードや、今回の展示作品に関する本が置いてありました。
ここでジュエリー売ったら買う人居そうと思いましたが、さすがに売っていませんでした。
我に返る時間があってよかったです。
会場には説明用の冊子があったり、音声ガイドが無料で借りられるためおすすめです。
お茶しようと周囲を確認してみたところ、さすがにソフトクリームはなかったため、今回はチーズケーキです。
めちゃめちゃおいしい。
今度来る機会があったら、別のケーキもチャレンジしたい。
ニイザト
ヤマケイ