スタッフとのランチトーーク!アーティスト編
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
今回は、二塚さんとイベントデモの新人さんたちとのランチトーークでした。
新人さんたちもそうですが、2Dイラストが好きで描いているものの、上手な人は世の中に何人もいて、職に出来るのはほんのひとにぎりの人たちでもあります。
現在のゲーム業界では、3DCGも出来る人であれば抱えたいと思ってもらえることもありますが、そういった業務をしたことがないという人もいます。
サイバーコネクトツーでは、3DCGの業務をしたことがない人たちもアルバイトとして雇って技術面の指導をしたりしています。
ゲーム業界でやっておいたほうがいいことの話もあり、新里さんからは
「市場でヒットしているものは、自分の好き嫌いとは別にプレイしてみること。『ヒットしている基準=お客さんの基準』にもなるため、学んでほしい」
…といった話をしました。
「これが原因で売れたのだと思う」というヒット理由を自分でも考えるということをしないと、「言われたことを鵜呑みにして、それだけをやる人」になってしまいかねません。
合っているかどうかは数字やアンケートなどで分かってきますから、自分の推測が間違っていたとしても修正のきっかけはたくさんあります。
たとえば、『The Last of Us Part II』をプレイした新人さんは、「最後までプレイしたら『なぜ新作をこういう流れにしたのか』が分かることがあった。」とのことでした。
新里さんからは「そういう風に考えることが大事!」という話をしました。
ガーリックチキン炒め定食。
東京スタジオは今日も元気に開発しています!
ニイザト
ヤマケイ