イベントは学びの宝庫
こんにちは。サイバーコネクトツー取締役の西川裕貴です。
なんと、このブログは東京スタジオで書いています。
※前回お伝えした重要ミッションの出張中。
先日、あるイベントに行ってきましたので、それを元にブログの表題に関するお話をしたいと思います。
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■イベント
元々、福岡会場のほうに行くつもりでしたが、タイミングよく東京出張中が決まったため、現在開催中の東京会場に行ってきました。
もちろん、9月に開催される福岡会場のほうにも行きます。
「え……？ なんで同じイベントに２回も行くの？」
と思われるかもしれませんが、業界関係者にとっては珍しいことではありません。
イベントは会場によってレイアウトが違ったりしますので、展示物の見せ方の比較や来場者の導線の分析ができます。
また、各地域のファン層の分析もできます。
大切な版権をお預かりして仕事をしている我々にとって、ファンの情報を得るのはとても重要なことなのです。
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■感想
私は業界関係者ではありますが、それと同時に版権のファンです。
ファンとしてイベントの感想を一言で表現すると「最高」でした。
設定資料、場面写真、セリフ、映像の見せ方や各種オブジェのクオリティが素晴らしく、会場内を進みながらTVアニメの感動がよみがえってきました。
また、会場内には記念写真を撮れる場所が多く「来場者へのおもてなし」や「運営側の版権愛」を感じました。
イベントをじっくり堪能した後は、一緒に行った東京スタジオのスタッフとご飯を食べながら感想を語り合いました。
映画館に映画を観に行った時とかでもそうですが、皆で一緒に行くと色んな感想に触れることができるので、それがまた良い刺激になります。
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■学びの宝庫
ゲームクリエイターにとって、ゲームの分析や市場の調査は自己研鑽に必要なことですが、加えて漫画やアニメ、ドラマや映画、そしてイベントなどの各種エンターテインメントに触れながら「知識の引き出し」を増やしていくことが大切です。
何事もですが「他人の感想から得た情報」と「自分が体験して得た情報」では、後者のほうが圧倒的に記憶に残りやすく、成長の糧になりやすいです。
私自身が昔から感じていることですが、イベントは貴重なインプットの場であり、学びの宝庫なので、そのことをスタッフ（特に新人）に伝えていきたいと思っています。
サイバーコネクトツー 取締役
西川裕貴
※そもそも「西川」って何者？……という方は、こちらの記事をチェック。