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When She Was Good

 「天使と傷」マイケル・ロボサムの2020年の作品。「天使と嘘」の続編です。まあまあかな。

 サイラスがサーシャに会いに行く場面から始まります。イギリスのとある漁村ですか。一人隠れ住む島からボートを漕いで、時々ここへ買い出しにくる美女。サイラスは彼女の顔つきからキャサリン・ヘップバーンを思い浮かべます。良いですね。はじめはサイラスを遠ざけようとしますが、エヴィの話をすると若干打ち解けました。

 謎の殺し屋は不気味です。その先の黒幕は、何となく楽◯の三◯谷社長を思い浮かべてしまいました。

 物語の主軸はエヴィとサイラスの傷ついた魂がどう落ち着くか。これは第三部を読むしかないかな?

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