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現役放送大学生が、充実した学習生活を送るためにしているポイント3選

筆者自身も放送大学に所属しているので、通信制である放送大学を充実した日々を送るためのポイントを在学生の立場で書きたいと思います。

試験には王道だが、過去問を駆使するのが効率良い

過去問はWAKABA(学内システム)で閲覧可能ですが、やはり身になると実感。なぜなら、過去問に出る箇所というのは重要なポイントが示されてまいす。

基本的に過去問は選択式なので、不正解の選択肢もなぜ違うのかを理解していくことで、知識が整理されていく実感があります。そして、過去問は大体一章につき一問が出ます。そのため、過去問題とその回答を理解することで、その章のポイントも見えてくると思います。

特に仕事との両立で時間のない方にとっては、過去問から手をつけるのは楽にですよね。過去問を起点にして、関連分野に理解を広げて行った方が知識にもメリハリがついてくると思います。

学期前半は単位を取るため、後半は教養を深めるための勉強

勉強を進める上での具体的な目標といえば、やはり「単位」を取ること。単位を取ることによって、メンタル的にも安心できますよね。まずは過去問を駆使しながら、単位を習得を目指して勉強するのが楽だと思います。

そして放送大学では単位認定試験の後に空白期間が生じます。1学期(4〜6月)なら7月に、2学期(10〜3月)なら1月に、単位認定試験があります。そのため、8、9月、そして1、2月は勉強に単位に関係なく、勉強にフルコミットできるのです。この期間を有効活用して、試験勉強で補えなかった箇所を勉強していくと充実した勉強習慣が送れると思います。

学期前半は単位を取るための勉強。後半は教養を深めるための勉強。こう使い分けることで、学びの質もどんどん向上していくと思います。

Google スプレッドシートを活用して、学習内容を整理

Google スプレッドシートを使うものおすすめです。最近始めているのですが、学習内容を整理することで、自分の中に知識が積み上がっていく実感を得ることができます。

まとめ方は人それぞれでも良い思いますが、僕はこんな感じです↓↓

● 教科をシート単位で整理
● その教科の「章」をカテゴリにする
● さらに細かい単位(小見出しや重要用語)を行にして、詳細をまとめる

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さらに人によっては、過去問の出題内容や、気になることをメモするなどしていくと勉強しやすくなるかもしれませんね。


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