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~Welcome to the JUNGLE~"落書き"の街

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(BiH)の首都サラエボからこんにちは!

今朝は曇天で気温は1度くらい。最高気温も12度くらいです。

お会いした人たち全員「暑い!」っ分厚いてオーバーを脱いでました。
まだ秋が始まって間もないのに、結構皆さん厚着です。
ブーツにコート、マフラーや手袋冬の装いです。


街中の落書きについてのお話

サラエボに着いて、まずびっくりしたことは落書きの多さです。
もう、あちこち、どこにでも、スペースがあれば落書きです。

「クリーンで無機質の街なんてソウルが無い!」と、ロックンローラーにシャウトされそうですが、それにしても

落書きジャングル

銃痕が残るビルも落書き
文化遺産になっている
建物前も落書き
ビルの裾には必ず落書き
内戦で崩れた壁に落書き
ストレージにも落書き
お住まいも落書き
「いえ~い」って❤から顔を出して
撮影するのでしょう
I LOVE SARAJEVOも
落書きの洗礼
「上手だな~」と
見入ってしまった
落書き

退廃的に思えて「いったいココはどうしてしまったのだろう」と、当初はココで暮らす生活が心配になりました。凄惨な過去を持つ街の落書きを見るたびに、一層私の雰囲気を暗くさせたのですが・・

慣れました。

むしろ、

落書きが無いサラエボなんてありえない。アングラなポップカルチャーで
活動家、反戦、政治的なメッセージなのか?

落書きがエネルギッシュに感じます。

しかも、このサイケな色合いが街に溶け込んでいて、生き生きしています。

しっとりヨーロッパを街歩きというよりは、
イデオロギーひっさげカッコイイ!

文字が分からないので上の写真にNGワードあったらお許しください・・・

どこかに、

ひっそりとバンクシーが描いていった絵があるかも!って

ちょこちょこ探しちゃいます。


お食事🍚情報


スーパーのお惣菜は、

量り売りが人気

マカロニやポテト、様々なお惣菜がずらり
鶏もも肉のグリル
画面上はチキンのカレー
右下はマッシュルームクリームのマカロニ
左下は辛いヨーグルトソース
クスクス、いんげん豆のサラダ



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