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日本のスポーツ

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<スポーツが強くなるには>

最近、様々な日本のスポーツが話題になっている。

オリンピックや世界大会やワールドカップなどで、世界の強豪に
日本が勝つことが多くなったように思う。

昔、例えば昭和時代から、日本が強かったスポーツは、
柔道 
野球 
体操 
水泳 
レスリング 
フィギュアスケート 
スピードスケート
バレーボール 
マラソン 
スキージャンプ
などでしょうか。

他にもあるかもしれないが、まずはこんなものだとする。

これらは、なんとなく昔からオリンピックで
行われていたものが多いように思う。

オリンピックなので、当然ながら世界最高レベルである。

世界中から最も強い選手たちが集まる。

1964年(昭和39年)の東京オリンピック。

この大会で行われたスポーツ(競技)は、
当然ながら自国開催の大会ため、
日本は前から力を入れて強化策をしていたに違いない。

  ※なんとなく、オリンピックはスポーツという単語より、
   競技という単語がピッタリくる感じがあるが、
   ここではいったんスポーツとしておく。

  ※スポーツ、競技、〇〇道などの単語の使い方については、
   それはそれで、別の話のネタになりそうではある。(備忘録)

上記のスポーツは以前から世界のオリンピックの選手を、
日本は知っていたのである。

ということは、日本は上記のスポーツは、世界レベルを
知っていて、そのレベルを目指して必死に練習していた。

つまり、いざ本番となっても、世界レベルに驚かなかった
のではないだろうか。

ようするに、「世界レベル」というものに、
 ”メンタルでダメになる”
 ”ビビる”
 ”外国の選手には勝てないという恐れ”
ということがなく、実力を十分に発揮できたのではないかと思う。

その結果、世界レベルで勝てた!

そんな感じに思う。

つまりメンタルで負けない精神力。

これはとても重要な事なのだろう。


もちろん、体力、技術などフィジカルに関するものの強さは大事である。

それは当たり前、というか前提条件。

でも、

メンタルで負けない精神力


の重要性はとても大きいはず。


<世界レベルに近づきつつあるスポーツ>


最近、世界で勝てるようになってきたスポーツ。

例えばサッカー。


それまで国内でプレーしてきた選手たちが
世界に出ていくことが多くなった。

どのスポーツでも、
日本選手がまず一人でもいいから世界レベルで
プレーする。

そして、世界レベルで自分が通用することが分かる。

自信になる。


その選手はもちろん、日本にいる選手も。

そこから急に、

世界の壁という魔物


が無くなるのではないか?


<世界レベル>


考えてみれば単純な話である。

世界で勝つには

世界に出なければダメ


という至極当然なこと。

メンタル的に世界でも通用するという自信が大事なのである。

ここ10年ぐらいで見れば、たとえば、

卓球とかバドミントンとか。

昔のマイナースポーツからメジャースポーツに、
めざましい変貌をとげた。

もはや世界ランキング上位に何人も日本の選手がいる。

もっとも最近は、バスケット人気が高くなった様子。

バスケ漫画の影響もあるかな。

個人的にも。バスケットの試合が面白いと思うようになった。

これも、メディアでたくさん取り上げられているし、
オリンピックなどの影響もあるのだろう。

昔は運動神経良ければ、野球やっとけ・・・、
みたいなステレオタイプだったけど、
今は多様性の時代。色々な価値観の時代。

  ※もちろん野球がダメなわけではない。
   大リーグで活躍する人増えてるし。

様々なスポーツにスポンサーが付き、
人気が上がるシステムができつつある感じがしている。


スポーツで、日本が世界に勝つ。

単純にこれは、日本人にとって、とても気持ちがいい。

世界的視野が重要なのはスポーツだけではなく、
仕事や文化や人種など含め多岐にわたるものである。

そのためにすること。

世界で活躍するために

世界にでよう。

世界を知ろう。


これに限る。

と思う。

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