【第684回・特別版】米国の台湾向け武器売却の問題点 伊原吉之助 / 2020.05.28 (木)

台湾に戦闘機や戦艦、武器を売ってはいけない。

欧米、欧州が売却したものが跡形もなく消えている事実。
武器弾薬にミサイルと戦闘機、果てはラファイエット級フリゲート艦も消えた事実が物語る台湾の闇。
直近では、ロッキード社のF16V戦闘機が墜落したけど、売却数と購入数が合ってない。
2機の差が出ている。(墜落した件との因果関係は不明です)
しかし、過去にはF15が忽然と姿を消している。
フランスが売却したラファイエット級フリゲート艦も消えた。
なぜか?その後に中国が開発したという武器やミサイル、戦闘機、戦艦が登場するが、どれも似た仕様のものが出現している。
F15 ➡ J10(殲10・解放軍の戦闘機)がでた。
フリゲート艦 ➡ 似た仕様の戦艦(名称ど忘れ)
ヴァリャーグ(ウクライナ)は、民間企業がカジノ用に購入したというが、入港に必要な水深さえ満たしていない港。
後に、中国・解放軍の空母として「遼寧」ができあがった。
(購入したとされる人物は、解放軍出身者だと証明されている)
台湾の半導体企業の創設者は、台湾本省人ではなく、中国から入った外省人という事実。
解放軍出身者も存在し、中国国家公務員1級で、解放軍の顧問に名を連ねる者もいる。
生い立ちから、企業までの話を自慢していたのに、いつの間にか証拠隠滅で解放軍にいた部分だけが削除されているのも事実です。
蔡英文は善人ですか?
答えは「NO」です。
尖閣諸島の領有権は台湾にあると主張し、慰安婦と称した売春婦を強制的に連行したのは日本軍だと言い続けています。
福島県と近隣5県の食品を放射能漏れを揶揄して核食品と言い拒否していました。
台湾にとって半導体産業は、産業の要だと豪語して優遇もしています。
台湾のTSMC創業者と中国のSMIC創業者は、米国時代からの付き合いです。旧知の仲。
中国と台湾が反目しているなんて「真っ赤な嘘」です。
反目しているなら何故TSMCは、中国・南京に大規模な製造工場を維持できるのでしょうか。
水も電気も使い放題で製造しています。
台湾の工場周辺では、地元住民から停電や水不足に対して抗議が起きています。
水質汚染問題、農業用水の不足による不作など、情報はでています。
人口に対して、汚染水の影響で「人工透析率」は世界一だと報告されています。
半導体部品もウクライナを経由した産地ロンダリングも囁かれています。
台湾経由の解放軍へと流れている。
北朝鮮の核搭載可能、弾道ミサイルに使われている半導体部品も、同じといわれてます。
短期間に、急速に発展した北朝鮮のミサイルが、単独での開発だけでは不可能に近いことだと思えます。

次期、解放軍の空母の発艦方法は「磁気カタパルト式」です。
建造中で、まもなくお披露目ということになるでしょう。
磁気カタパルト式に関して中国人が逮捕されています。
技術に関する資料を盗んだ罪です。
1つの中国(中国と台湾)にとっての技術開発とは「盗むこと」。
日本企業が台湾に売却された後、企業ロンダリングを使い、特許や技術が中国共産党へ移管されたのは実際に起こったことです。
人民解放軍の強化に繋がりました。
台湾(本省人)ではなく、中国生まれの中国人が台湾に移った「外省人」といわれる者たちです。
台湾の半導体関連企業の創業者は皆、中国人です。
蔡英文もその一人です。
博士号をはじめ、多くの嘘をついてます。

福島原発事故を揶揄して「核食品」と、10年以上も罵り続けた蔡英文と台湾政府。
TSMCが熊本に、日本人の血税を利用して入るために、核食品という言葉を使わないでいるだけです。
台湾の一部の政治家からは、今も反対意見が出ています。

日本の素材加工、技術を狙った日本進出。
1つの中国のお家芸
「技術、研究開発とは盗むこと」

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