褒められたり労われたりしたい、のか?

コーヒーを飲むとトイレは近くなるは、下手したらお腹をくだす。カフェインが身体に合わないんだろう。だけど生理前や生理中に無性に飲みたくなるのだ。

いまのところ、お腹をくだしたりせずに美味しく飲めるのは、ターリーズコーヒーのカフェラテ。飲んだ後も口の中が酸っぱくなったりしないし、カフェイン~っていう感じの強さも無いし、ちょうど良い苦さと風味で大好きだ。

最近の仕事にまつわる悩み。職場の同僚たちが、何人か「辞めさせられる/必要とされてない」的な思考に陥っていることが分かった。それは旧会社から新会社に合併があり、我々旧会社のメンバーに多い思考。もちろん、私も。

合併で2年目が半分以上過ぎたが、如実に新しい会社の体質、文化、評価、についていけないと感じ始めている。使っているパソコンのソフトというかシステムも移行になり、その使いこなしや把握も大変。

旧会社の会長がお願いして、今の会社に合併、とは聞こえが良いが、つまり拾ってもらったという感じ。危うく私たち旧会社の社員は職を失ってたのかも知れないところだったわけ。

間の悪いことに、旧会社での仕事が次々とミスが発覚したりして、その対応に右往左往している。新会社の上司たちからしたら、余計な仕事を背負わされたわけで、それに関わる拾ってやった社員たちの無能さも、フタを開けてみたら、という有り様でうんざりしてるだろうな、と推測する。

そこまで卑下することは無いのかも知れないが、当時の私たちはそれで精一杯やっていたのだ。誰もサボろうとか間違えようとか思わないで真面目にやってたんだよね。

最初は申し訳ないし評価も下がるだろうしと、本当は辞めて欲しいし要らない社員と思われてるだろうなと、自己否定して辛かった。自己肯定感もだだ下がりで、暗い気持ち。もちろん仕事へのモチベーションも。

だが次第に今やらなきゃいけない仕事と同時進行であったり、繁忙期が重なったりで、正直、過去のしかも辞めた人の仕事のミスや、まだ在籍してはいるがその前任者のミスまで、背負いきれないなーと。どーでもいいですよーって、昔に流行った芸人のネタみたいな気持ち。

ま、私は自分のミスとかもあったりで、余計に落ち込んだり、自分は不要な人材に違いない、辞めたい、逃げたい、宝くじ当たらないかな、などと現実逃避しまくっていたのだが。

頑張ってやってる同僚たちも、それぞれ色々あるみたいで、辞めさせられる候補に違いないとか、そういうモードになってたのが不思議。

だいたい、新会社の上司たちは労わないし褒めない。ミスばかり指摘する。減点主義なのかな。元々いる向こう側の社員の人も褒めが足らないと言っていたので、旧会社側の我々だけが思ってることではないみたい。

褒められたり労われたりしたくて、勤めているわけじゃないので、要らないっちゃあ要らないんだけど、なんだか、ね。
こんな思いを抱いてみんな仕事してるなんて、本当は良くないとは思う。

何というか、辞めたいからそのきっかけ探し、嫌なところ探しになってる気がする。無意識に。人は仕事の良い悪いが半々なうちは辞めないらしい。悪いのパーセンテージを上げようしてない?と自分に問いながら、とりあえず目の前のこと、過去のミス処理を淡々とするしかない。
・・・のかな?消極的だなぁ。うん。


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