海水浴からスーパー温泉へ。

やっと念願の海水浴へ行ってきた。しかも海水浴場を変えて2回も。その2回とも海のあと、近くのスーパー温泉へ行った。

最初は海水浴だけで疲れちゃって、その後、温泉にまで行くなんて無理でしょ、と思っていたけど。海で泳ぐと言っても、浮き輪で浮いて、たまに平泳ぎ的な動きで少し波をかき分ける程度だし、1時間も浸かってなかったので、意外に温泉に行っても体力的には大丈夫だった。

久しぶりの海。1回目はこの日のために買っていたラッシュガードのパーカーを忘れてきて、旦那さんのを借りて泳いだ。案の定、旦那さんは翌日には背中や肩が日焼けで真っ赤。すまん。
海が深くなっておらず、海水も澄んでて、ある程度砂地の地面が見えるので、不安にならずに楽しんで泳ぐことができた。足元に大きめな魚も寄ってきてるのが見えたり。

そういえば海に入る時、こんなに冷たかったのだなぁと、そういう感覚も何十年ぶりに感じた。子供の時は両親の田舎の日本海の海だったので、ある程度波が来ていたのだけど、今住んでいるところは瀬戸内海の海。波も穏やかで泳ぎやすさにびっくりした。

もう一度行きたい!お盆休みの間に、と、あんまり乗り気ではない旦那さんにお願いし、別の海水浴場ならと2回目へGO。海が数メートル進むと深くなってる形状?のところだったので、海水が深い緑のような色味で地面が見えない。見えないところまで泳ぐと、足元に何があるのか分からないので、妙に怖い。

海水も冷たく、一度砂浜に上がって温まって、再度入って浮いていた。だが次第にお腹が冷えてトイレに行きたくなる。なるほど、海から出たり入ったりしながらじゃないと、ずっとただ浮いていたいからと浸かってるのと、海水浴を楽しめないんだな、と学んだのだった。子供の時はエンドレスに海に入って遊んでたイメージだったけど、海のなかでオシッコしてたんだろうなぁ。

スーパー温泉は何て便利。海で冷えて疲れた体に炭酸泉だのミルク温泉だの、いろいろ入れて楽しい。真っ裸で露天風呂のエリアをウロウロするの解放感あって楽しい。食事もできるし、漫画も読み放題。これが一番嬉しかったかも。読みたかった漫画の続きを読んだり、また温泉に入ったり。満喫したなぁ。

スーパー温泉なるものに来ると、つい色んな女性の裸体を観察してしまう。もちろん我が身の腹の出具合とかも当然に、人様にさらしてるわけだけど。
ああ、様々な形態の裸体。みな、自由。お尻丸出しで寝っ転がったり、寝椅子で寝たり。羞恥心なんかすっかり無くなって、私もフラフラと湯船を渡り歩く。

また今度、スーパー温泉だけ入りに来たいなぁ。

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