私たちが辛い時に無意識にやってしまっていること
みなさん、こんにちは!
最近、急に寒さが出てきて、秋らしくなってきましたね。
こんなとき、気分も少し落ち込みがちですよね。
僕は正直にいうと、この時期が一番苦手です。毎年、鬱っぽくなるのです。なんというか、言葉にしづらいのですが、感情的に不安定になりがちになります。
何かどうにもならないことが起こり、感情的にもすごくネガティブなことが出てくる時、私たちはあることをしているそうです。
これは、私が尊敬する方で、占星術士で最近ではYouTubeでご活躍中のマドモアゼル・愛先生がおっしゃっていたのですが、
どうにもならない感情が出てきて追い詰められた時、私たちはその感情に対して、名付けてしまっている
そうです。
つまり、「苦しいな〜」という感情に対して、とてもネガティブな言葉を名付ける、つまりキャッチコピーをつけてしまっている、ということなのです。
これを聞いた時、ハッとしました。確かにそうだ!と。
「終わってる」
「最悪」
「ついていない」
など、自分の感情に対してネーミングし、その状況を認識しています。
だから余計に苦しくなるという構造になっています。
私たちは、これらの何かわかりませんが、個々に訪れる状況に対して嫌な感情が出てきた時には、その感情にキャッチコピーをつけない、
ただ、その感情を無に受け入れる、ということが重要なようです。
確かに、ネーミングしない時は、一時的にはネガティブなものに襲われますが、その後、なぜかスーッと消えていく感じがあります。
あくまで私の感覚ですが。
みなさんも何か苦しい時があった時は、こんなふうに「名付けない」ということをしてみてはいかがでしょうか。
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