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「ダイヤのA」から学ぶ、失敗からの立ち上がり方

コロナの影響で学校が休校になり、家にいては暇だからといって様々なコンテンツが無料で楽しめる配慮がされています。
その中で、ワンピースが60巻まで無料など、マンガが激アツです。
自分は、学生時代は人並みに読みましたが、現在は日ごろから漫画はあまり読みません。
しかし、今回無料をことを知って2日で見事読みました、47巻をすべて...笑
ダイヤのAは、ちょうど第一部が連載されている時、少し読んでたので、気にはなってまして。
ワンピースもそうなんですが、改めて読むと、当時と感じる部分が全然違くて。
実生活に重ねて、いろいろ思うところがありました。

感銘を受けた部分


252話「現在地」というエピソードの中で。
その周辺のあらすじを説明します。

主人公の沢村栄純、ピッチャー。
メンタルが強いだけの(技術的強みはあるが明らかな才能はない)田舎から単身上京し、強豪野球部で甲子園を目指す。
初めての夏でメンバー入りを果たし、活躍する。甲子園が懸かる決勝で、ここ一番のところで、自分の強みであるインコースに投げるというのがチカラが入りデッドボールしてしまう。それがきっかけでイップスになりインコースに投げられなくなってしまう。
そして新チームでの大会初戦で、出番が回る。

そして、このエピソード。

何とか新たな武器でうまくいっていたが、投げられなくなっているインコースを投げる必要がある場面。
しかしやはりダメで、甘いボールとなり、点を取られてしまう。
そこで栄純は開き直る。
心の中で、こう言った。

これが現在地
今、自分が立っている場所
今さら慌てたってないものは無い!
あるものでしか戦えない

失敗や挫折からどう立ち上がるか


チャレンジしたり、成長しようとすればだれしも経験するであろう失敗や挫折。
自分は、職場でも中堅になろうかというところですが、下からくる優秀な人材に嫉妬したり、失敗して腐ることがあります。
しかし、栄純はそのような場面に遭遇しても、自己に向き合い、自分ができることには胸を張り自信をもち、できないことは受け入れ、日々努力し続けています。
そうはいっても、ずっとこれを継続することはとても大変。
でも、周りを妬んだり、文句をいうだけの奴にはなりたくないので、胸を張って自信が持てるような武器を持てるよう、日々地味な努力をしていきたいと思った、コロナパニックの3月三連休でした。

ダイヤのA、第一部3月31まで無料だからおすすめですよ。

おわり


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